【テニプリ】妹コンプレックス!!

コートの上の… ページ21

.







「お前ら！今日は俺様主催の合同合宿によく集まってくれた！あーん？」


王様や…王様が居られる…



参加は４校

東京からは氷帝と青学、神奈川は立海
そして…



「いやぁ〜…跡部クンの挨拶は変わらんなぁ」

「それにしても〜、今回はまたえらい豪華やねー！」

「お、侑士のやつ！今欠伸我慢したでｗ」

「…先輩、うるさいっすわ」



本物の関西弁や！関西人！遠渡はるばるおこしやす！



流れ流れ始まった開会式
それぞれの学校に集まって、壇上にはキング


この建物も、あの何様俺様跡部様所有の別荘らしい(漢字多い)



『ねぇねぇ、赤也…』

赤「なんだよ？」



うんたらかんたら聞こえる跡部の声
その中で小さくヒソヒソと話す２人



『…あの人、コート上の王様とか呼ばれてない？
ほら、仁王先輩の事もあるし…』

赤「いや、競技ちげぇよ！？」



Aのボケに思わず声をあげた赤也

当然の事ながら周りの視線は一気に集まり、先頭に立つ幸村も涼しげな…いや、神々しい笑顔を向けている



こりゃあきっと後で説教ですぜ
ははっ、話しかけたのが赤也でよかった、庇ってもらおう(酷い)



跡「ふんっ、俺様がキングだと言うことは言わずともわかっていた様だな
では最後！部屋割りの発表だ！」



あ、マネージャーの紹介は跡部様直々にしてくださいました。

幸村妹って、雑かよ(荒)



跡「この部屋割りは俺様が直々にアミダを作り不正無くくじをした結果だぜ？あーん？」



そんなこんなで、部屋割りは2〜３人からなる学校ごちゃ混ぜ。

なぜか私も入ってて、既に女の子と言う概念はなかった、泣きそう







_

甘い甘い恋のチョコレート→←慰めの１枚

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す