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ピアノとTrickster ページ12
スバル「ねぇ、ホッケー！これ弾いてみてよ！」
北斗「俺がか？」
真緒「こん中でピアノ弾けるの北斗くらいだしな」
真「お願い氷鷹くん！」
北斗「分かった、久しぶりに弾くから上手く弾けないかも知れないがやってみる」
スバルに弾いて欲しいと頼まれた北斗はそのままピアノの蓋を上げ、椅子に腰かけた。
♪♩ ♪〜♫♫-------…
ーーーーーー
Trickster「「「「「………」」」」」
真「す、すごいね…」
スバル「俺たちのための曲…」
北斗「革命の曲だな…」
真緒「まさかここまで凄い曲を作ってくれるとはな…」
圧巻された5人はしばらく放心状態にあった。
スバル「…俺、さみゃーのとこ行ってくる」
真「え？明星くん？！」
スバルは音楽室を飛び出し向かいの軽音部部室へと飛び込んだ。
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作者名：杏 | 作成日時：2023年10月23日 19時
