日常2【青城】【ハイキュー】

77.日常 ページ29

バレー部に見つかりました。

花「Aのクラスがメイド喫茶だったのか。」

及「なんで教えてくれなかったの！」

『教えたら来るじゃないですか。』

岩「メイド喫茶じゃなくても行く予定だったぞ。」

松「とりあえず、写真とっていい？」

『あ、ダメです。』

松「なんで？」

『クラスの出し物で、指名したメイドさんと写真とれるんですけど。1枚300円なんで、勝手に撮ってくるなって言われてます。』

及「は？それ、知らない奴と写真撮るって事？」

『そーですね。』

花「Aも撮るの？」

『まぁ、指名されたら。』

岩「ダメだ。」

いや、ダメって言われても。私だって嫌だ。でもクラスで決まった事だし。どーしようもない。

松「行くぞ。」

『え？』

連れてこられたのは、我がクラス。そこそこお客さん入ってる。
そこに、男バレの有名人が揃いも揃って現れたら、そりゃあクラスメイトも驚きますわ。

及「クラスの代表って誰かな？ちょっとお話しがあるんだけど。」

松「Aはそこで待っててね？」

笑顔の及川さん…怖いのは私だけ？

ーーーーー

どーゆー訳か、写真撮らなくてよくなりました。
先輩って怖い。

その後は、一通り接客。

お客「あ、メイドさーん！こっちお願い…」

『はーい。』

お客「あ、やっぱり大丈夫っ！」

『？？』

後ろで3年生たちが睨みきかしていた事を知ったのは、後日のこと。


私の日常…いつのまにかセ○ム完備。

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