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28話 ページ30

「えっと…こんにちは?」

は組『こんにちは!!』



はい、またまたこんな登場でゴメンなさい、私は何故か一年は組のクラスにいます


何故かと言うと簡単に話すと

一年は組の授業で薬草について勉強することになって先生達(土井先生と山田先生)の中で詳しい人はいないかと思い探してみた所伊作先輩を当たってみたんだけど


伊作『その日実践授業で…それなら適役が!』

と言われ何故か私に回ってきたんです



土井先生曰く


土井先生『最近は組の全員が紅羽に会いたいと言っていて丁度いいかなって汗』


と言われ仕方なく受ける事になりました



「えっと…今日は薬草についての授業だと聞いて来ました、くノ一の3年、紅羽春華です…よ、よろしくお願いします」


は組『よろしくお願いします!春華先輩っ!!』



と軽く自己紹介をしたら皆元気よく返事してくれた

今日の事を藤内達に話したら何かすごく心配されたし、伊作先輩は


伊作『良い子のは組だけど皆好奇心旺盛で少し大変かも苦笑』


と言っていた


「えっと…早速話したいんですけど…」


チラッと土井先生を見ると先生もニコッと笑顔で頷いてくれた


(少し緊張するけど頑張らなきゃ…)「えっと…薬草と言っても沢山種類があってそれを全部説明するのは大変なので、今日は皆の身近にある薬草を話したいと思います!」



こうして私の授業が開始した

誰かにこうやって説明するのは初めてだったから実物を持ってきたり触ってもらったりして分かりやすく説明する


土井先生曰く、いつもは誰かしら授業中寝てしまう子がいるらしいんだけど皆メモや途中、頷いてくれたり私も落ち着いて話す事が出来た



そして時間はあっという間に過ぎていくもので



「こ、これで説明は終わります!」


最後まで話す事が出来たのだ


「あ、えっと何か質問とかあ、あるかな?」


と聞くと皆首を横に振ってくれた


私は土井先生の方を見て助けを求めバトンタッチした


土井先生「お前らなぁ…何でいつもそうやって授業を聞くことが出来ないんだ」

きり丸「それは多分土井先生の説明が「きり丸、何か言ったか?」いえ何も汗」

土井先生「はぁ…今日の授業は放課後までに感想文を提出する事!いいな?」

皆『はーい!!』

土井先生「返事だけは良いんだから苦笑 それじゃあ号令!」


庄左ヱ門「起立!ありがとうございました!」

皆『ありがとうございましたぁ!!』


こうして特別授業は無事に終了した

後日談→←27話(ほぼ会話文です汗)



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雪華(プロフ) - ゆっちさん…コメント有難うございます!頑張りたいと思います笑 (2019年9月19日 17時) (レス) id: 917edc326a (このIDを非表示/違反報告)
ゆっち(プロフ) - 今日は!作品毎日楽しみにしてます!更新頑張ってください!私も小説3作品書いているのでもし良ければ見に来てください! (2019年9月19日 12時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2019年7月17日 16時

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