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18話 ページ19

戸惑いを隠せないでいた春華に苛立った朱音はその態度が気に入らないらしく


朱音「退いて」


と倒れたこの近くに行き怪我をしてないか確認すると春華を睨みながら

朱音「前から思ってたけどアンタのオドオドしたその態度、嫌いなのよね?いつも怯えてうちらと仲良くないからって忍たまと仲良くして、可愛い子ぶってるつもり?先生にも『私は一人でも大丈夫です』ってアピール?なに優等生気取ってんだよ!ホントムカつく、押し倒してるのにすぐ謝らない所もそう!そんなに男受けがしたいならさっさっと学校辞めれば?」


と言い終えた後、タイミングよく先生が来てサボりとみられたのか全員怒られその授業は中止になり別の日に補習を受ける事に立った









「ってことがあって…」


数馬「そんな…」

作兵衛「そんなの、アイツらが悪いんじゃねぇかよ!」

藤内「そうだ!何でそんなに言われなきゃ!」

孫兵「ちょっと、二人とも落ち着きなよ」

三之助「まぁ、女子たちが確認しなかったのも悪いけど、春華はその後謝ったの?」

「謝ろうとしたけど話聞いてくれなくて…」

三之助「そっか…」

左門「そんな事より早く食堂行こうよ!」


と左門が口を開くといきなりな事に皆ポカンとした


作兵衛「なっ!お前なぁ!!今そんな話じゃ…」

左門「話は分かったから、後はどうするか食堂で話そう!お腹も減ってるし食堂閉まったら明日の朝までお預けだ!」

孫兵「ふっ笑 確かに左門の言う通りかもね笑」

数馬「そうだけど…春華行けそう?」


春華の顔は見ての通り目が晴れている


「…行く」


と立ち上がり食堂に行こうとした時ガラリと戸が開き入って来たのは息を切らした乱太郎だった


乱太郎「タオル持ってきました!先輩どうぞ!」

「ありがとう」

乱太郎「…」

「?どうかした?」

乱太郎「先輩…大丈夫ですか?」

「っ…うん、大丈夫だよ、心配かけてごめんね」



乱太郎の頭を人撫でしてタオルを受け取り食堂へ向かう


左門「早く行こうよ!」

作兵衛「ちょっと待てよ!」

藤内「まだ食堂開いてるよな?」

三之助「大丈夫でしょ」

数馬「でも素うどんしかなかったらどうしよ」

孫兵「でもあるだけ良いじゃん、ねぇ春華」

「へっ、え、あ、うん、そうだね」


と話してるうちにし食堂に着き中に入ろうとした時


「っ!」

朱音「…」


ばったり会ってしまった

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雪華(プロフ) - ゆっちさん…コメント有難うございます!頑張りたいと思います笑 (2019年9月19日 17時) (レス) id: 917edc326a (このIDを非表示/違反報告)
ゆっち(プロフ) - 今日は!作品毎日楽しみにしてます!更新頑張ってください!私も小説3作品書いているのでもし良ければ見に来てください! (2019年9月19日 12時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2019年7月17日 16時

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