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9、 ページ10

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「はぁ〜……、」





廊下で一人、ため息をつきながら歩く。

ため息の理由は“あの人”のこと。





「……理想のタイプなんて、言わなければよかった……」






あんなにジャーファルさんが積極的になるなんて思ってもみなかったし、

案外ああゆうのも新鮮でいいんじゃないか。うん、うん。




まぁ、ジャーファルさんのことは好きになってないけどね。








?「Aさーん!」




「おっ、アリババくーん!」







少し離れたところからアリババくんがこちらへ走ってきてるのが見えたので


手を振りながら私もアリババくんの方へと向かう。







「どうしたの?」


アリ「いやっ、師匠が、はぁ…、Aさん…呼んでこいっ、てっ……!」









肩で息をするとはこのこと。


いつから走ってきたのかは知らないが
だいぶ、キツそうだ。



シャルルカンさんめ。
大事な弟子をこき使いおって、許さん。





密かに、シャルルカンさん撲滅計画をたてる私であった。


あ、ヤムライハさんにも協力してもらおう。←










「で?シャルルカンさんはどこに?」




アリ「えっと、確か食堂の方に……」


「分かった、ありがとねアリバ「あっ、」







何か思い出したような感じでこちらを見られ、言葉を遮られた私はちょっと不愉快。







「……どうしたの」


アリ「あっ、いや!…そういえば、ジャーファルさんが呼んでました……」





「……え?どうすればいいの?シャルルカンさん?ジャーファルさん?…どっち?」


アリ「あ!それは、ジャーファルさんの方行ってください。って師匠が言ってました!



俺、師匠に言われる前にジャーファルさんに言われてて、それを師匠に言ったら





“あー、それはジャーファルさんの方が先だな。ピスティ相手だったら俺の方優先にするけど、A絡みだったら俺殺られちゃうから。"



って師匠が!」







「……あ、そう」








なんでだろう。

シャルルカンさんは別に何も悪くないけど
………何だろう、この気持ち。



胸の中になんか黒いものが…………














本気でシャルルカンさん撲滅計画、ヤムライハさんとたてようかな。




.


すいません!

番外編とか作ってたけど消しちゃいました!
コレ終わったらもう一度かくつもりです!


それと更新遅れてすみませんでしたぁぁあぁ!!!!ズシャァァアァ))スライディングどけ座

10、→←8、



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明子(プロフ) - 俺様ジャーファルさんかっこいいです!(≧∇≦) (2014年9月1日 1時) (レス) id: 34eb5d4af8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずかりん* - ジャーファルさん…!イケメン過ぎてやっばいです((日本語 (2014年8月20日 14時) (レス) id: 4951ca9b3b (このIDを非表示/違反報告)
坊っちゃん - キャー!ジャーファルさんが、sにー(*≧∀≦*) (2014年8月17日 19時) (レス) id: 26824d5eb3 (このIDを非表示/違反報告)
坊っちゃん - 続き気になります!! (2014年8月16日 17時) (レス) id: 26824d5eb3 (このIDを非表示/違反報告)
はんどべる(プロフ) - をををををを!!!!続きが読みたいです!!! (2014年8月11日 11時) (レス) id: fde0c139ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブルドッグ@ x他1人 | 作者ホームページ:http://こんにちわ  
作成日時:2014年8月3日 16時

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