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6、 ページ7

ジャ「はぁ‥はぁ‥‥やっと捕まえました」



「‥‥‥離してください」




ジャ「離しません」




「‥‥‥‥。」ムスッ






私は今ジャーファルさんに
腕を掴まれて逃げれない。







ジャ「何でさっき逃げたんですか?」



「だってジャーファルさん嫌いなんですもん」




ジャ「はっきりと言いますね」




「それが私です」




ジャ「そんなAさんが好きです」




「言うと思いました。でも、私はジャーファルさんの事好きじゃありません」




ジャ「‥‥‥何でですか‥‥」




ぎゅぅ




掴まれている腕に力がはいる。






「‥‥‥この際言いますけど、


私にも理想のタイプってものがあります」




ジャ「へ」




「何ですか。その間抜けな声は」



ジャ「え?いや、だって始めて聞きましたから‥‥」




そりゃ、そうですよ。

始めて言いますもん。




ジャ「で、理想のタイプとは?」




いつになく真剣な顔で聞いてくるジャーファルさん。




私は人差し指を立てて言った。


「‥‥‥私の理想のタイプは、





かっこいい。


一緒にいて楽しい人。


俺様系の人。




この三つが条件です。」





ジャ「‥‥‥その三つに私は当てはまりませんか?」





「んー‥‥一つ目二つ目はいいとしても、

三つ目が当てはまりません。」



ジャ「三つ目?」



「俺様系です。」



「ジャーファルさんはただの鬼です」と言うと、←






ジャ「分かりました。」




「え?ちょ、わっ、わっ」




と言って、ジャーファルさんはいきなり
掴んでいた腕を


自分の方に引っ張り、そのまま



近くにあった壁に押し付けられる。





簡単に言うと、壁ドン。







「‥‥いきなり何するんですか」





ジャ「俺様系になってみました」





何言い出すんだ、この人は。





「こんなんで俺様系になったつもりですか。

笑わせないでください。」





「私の理想はもっと上をいきます」と言うと









.









.









ジャ「キスでもしたほうがいいですか?」








と不敵な笑みを浮かべるジャーファルさんに







不覚にも胸が高鳴った事は内緒。

7、→←5、



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明子(プロフ) - 俺様ジャーファルさんかっこいいです!(≧∇≦) (2014年9月1日 1時) (レス) id: 34eb5d4af8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずかりん* - ジャーファルさん…!イケメン過ぎてやっばいです((日本語 (2014年8月20日 14時) (レス) id: 4951ca9b3b (このIDを非表示/違反報告)
坊っちゃん - キャー!ジャーファルさんが、sにー(*≧∀≦*) (2014年8月17日 19時) (レス) id: 26824d5eb3 (このIDを非表示/違反報告)
坊っちゃん - 続き気になります!! (2014年8月16日 17時) (レス) id: 26824d5eb3 (このIDを非表示/違反報告)
はんどべる(プロフ) - をををををを!!!!続きが読みたいです!!! (2014年8月11日 11時) (レス) id: fde0c139ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブルドッグ@ x他1人 | 作者ホームページ:http://こんにちわ  
作成日時:2014年8月3日 16時

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