8、 ページ10
ビュンッ
「‼︎」ギュッ
防御魔法が壊れたと同時に
異種族が襲いかかってきた。
私はその反射で目をつむった。
‥‥‥‥‥あれ?
痛くない‥‥‥‥‥?
チラッ
「あっ‥‥ソロモン‼︎」
目を開けるとそこには
ソロモンが立っていた。
「じゃぁ、もしかしてここはソロモンの防御魔法の中?」
ソロ「あぁ。俺達の仲間を見殺しにできねーだろ?」
見殺しって‥‥‥‥
でもなんだろう‥‥‥
「仲間」って言葉に胸が躍る。
あぁ、そうか‥‥‥
私嬉しいんだ‥‥‥‥‥‥
「仲間」ができて、
私の居場所があって_______
.
ソロ「__い!_____!_お___!
A‼︎」
「え⁉︎あっ‥‥あれ?」
ソロ「どうしたんだよ。ボーっとして。
ほら、行くぞ。」
「あっ‥‥うん‥‥‥」
異種族がいない‥‥
ソロモンが倒したのかな‥‥‥?
言っておくけど、
別に私は抵抗軍に入るって言っただけで、
異種族を好きになんかなれないから。
いつまでも、嫌い続けるよ_______
.
ソロ「おい!お前、歩くのおせーぞ‼︎」
「え?あっごめん!」
と言って、少し前を歩くソロモンの
隣まで走る。
「ねぇ、ソロモン‥‥‥」
ソロ「何だ?」
「あのね‥‥えっと‥‥‥」
ソロ「何だよ。さっさと言えよ」
「俺ら幼馴染みだろ?」と言って、
私の頭をワシャッとする。
「うん‥‥そうだね‥‥‥
あのね‥ソロモン‥‥‥
.
.
.
.
.
私を抵抗軍に入れてくれてありがとう」ニコッ
私の居場所をつくってくれて
ありがとう_______
これだけは言っておかなきゃ、と思った。
ソロ「‥‥‥‥やっぱりAは
笑った方が可愛いな」ニヤッ
「なっ‼︎///」
「あ、照れた」と言って、
また私の頭をワシャッとした。
「うっ‥‥‥うるさい‥‥‼︎///
.
.
このチビッッ!!!!///」
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彩星 - 便新待ってまーす! (2014年10月10日 20時) (レス) id: 0e7062ca6e (このIDを非表示/違反報告)
きのっス。 - とっても、面白かったです!!更新待ってます! (2014年8月16日 14時) (レス) id: 586845bf38 (このIDを非表示/違反報告)
ブルドッグ@(プロフ) - …さん» ありがとうございます!頑張ります(^Д^) (2014年8月4日 15時) (レス) id: 87ee070a26 (このIDを非表示/違反報告)
… - ソロモンかっけぇ…更新頑張ってください( ^ω^ ) (2014年8月4日 13時) (レス) id: 3bc8a119be (このIDを非表示/違反報告)
ブルドッグ@(プロフ) - 雪さん» はい!頑張りますッッッ!! (2014年8月2日 18時) (レス) id: 87ee070a26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブルドッグ@ x他1人 | 作者ホームページ:http://こんにちわ
作成日時:2014年7月30日 22時