油断禁物。【ジュダル】

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「ん‥‥ふぁ‥‥‥んぁ‥」


口の中に無理矢理舌をねじこんでくる



いやらしい水音が静かな廊下に響く




やばい‥‥

頭くらくらしてきた‥‥




ジュダルさんの胸をたたくが

離してくれない。


今度は強めにたたくと、離してくれた





ジュ「はぁ‥‥‥A‥‥







.









.







キス上手くなったか？」ニヤッ





「は‥？‥‥‥〜〜〜っ‼︎///」


なんて事を聞くんだ、この人は。



ジュ「やっぱ俺のおかげかな♪」


なんて言って、にやけてくる。



「じっ‥自意識過剰はやめて下さいっ‼︎///」




私、紅炎様のとこ行ってきます！


それだけ言って、この場を去ろうとした‥‥






ジュ「あぁ〜その事、嘘だぜ〜」




「は‥‥？」




ジュ「だーかーらー、嘘だって」





「なんで‥‥嘘を‥‥？」






ジュ「あぁ？そんなもん‥‥







.








.









.








.








Aに離れてほしくなかったからだよ」







なんて、にやけながら言うもんだから、




こっちは恥ずかしくなって、





どうしたらいいか分かんなくなって、




とりあえず、








私の右ストレートをお見舞いしてやった。

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