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ジュダルさいど
「…………ホント…?」
ジュ「……あぁ……ってA!?」
ヘナヘナと座り込んだかと思えば
安堵の息をつくA
「よ、よかった〜…」
見ると、既に泣き止んでいて
へへっ、と笑うAにも愛おしさを感じる。
ジュ「………お前は……?」
「…ん?」
ジュ「お前は、どうなんだ…」
Aと同じ目線までしゃがみこみ
ドキドキしながらも返事を待つ
「うん、私も好きだよ」
ジュ「…………まじ?」
「うん、ま____________
俺の前で素の笑顔を見せたAに加え
Aも好きだと言ってくれたことに対し
俺は我慢できなくて
Aを強く抱きしめる。
「ちょ、苦しいよ……」
ジュ「うっせ、」
「もぉ〜…」
意外と甘えん坊なんだね。
と笑いながら背中をさすってくれることに
俺らしくないけど心地よいと感じてしまう。
ジュ「……A」
そっとAを離し
静かに唇を近づけた__________________
「ま、まって!」
ジュ「んっ……?」
重ねる直前で
Aの手によって遮られる
ジュ「……なんでだよ」
「いっ、一応…確認なんだけど……
好き、……って友達として……?
それともっ………」
やっぱなんでもない。
と言ってまたその目には涙が浮かんできた
ジュ「…お前ってそんな涙もろかったか?」
「うっ、うるさい…!」
ジュ「ははっ、安心しろって!A!
お前のことはちゃんと好きだから!」
「だからっ、どっちの好きかを
ジュ「んっ……」
Aの言葉を遮り
リップ音を響かせる
「………はっ、なっ何して……!?」
ジュ「ん?まだ不安なのか?なら、
安心しかできねェようにいっぱい愛してやるよ」
「なっ…!//」
顔を赤らめているAを立ち上がらせ
自分の部屋へと連れていく。
*
なんかざつ。
でもそろそろクライマックス。
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アナン(プロフ) - りぃりぃ♪さん» ありがとー!新作も今度載せるから楽しみにしててちょ笑 (2014年11月16日 21時) (レス) id: 0e955a21ca (このIDを非表示/違反報告)
アナン(プロフ) - 紅妃さん» ここまで見て頂きありがとうございます!!それと作者名前変えてアナンで活動しています!言ってませんでしたね…スミマセン…(汗) (2014年11月16日 21時) (レス) id: 0e955a21ca (このIDを非表示/違反報告)
りぃりぃ♪(プロフ) - 完結おめでとう!新作!?楽しみ〜(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年11月16日 20時) (レス) id: e7f9a645cd (このIDを非表示/違反報告)
紅妃(プロフ) - ブルドック@さん、お疲れ様でした(*´∀`*) (2014年11月16日 20時) (携帯から) (レス) id: f306100cbd (このIDを非表示/違反報告)
アナン(プロフ) - ミントさん» ありがとうございます!!これからも頑張ります( ´ ▽ ` )ノ (2014年10月30日 21時) (レス) id: 0e955a21ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブルドッグ@ x他1人 | 作者ホームページ:http://こんにちわ
作成日時:2014年7月23日 13時