ドSな彼に捕まって。2【ジャーファル】

6.どうして？ ページ6

貴「‥‥‥さ、さぁ‥‥？」



シャ「んー‥‥まっいっか」



ほらよっと言って、私をドアの前に追い出す




シャ「A！今日はごめん。でも俺、






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Aが好きな気持ちは変わんねーから」






走り際に聞こえた言葉。







今はジャーファル様に会いたい。

やっぱり私にはジャーファル様しかいない。

さっきの事だって、仕事が忙しくて出た言葉だったんだよ







私はジャーファル様しか好きになれない____‼︎









ガチャッ




貴「ジャーファル様‼︎」



部屋に行くとまだ、仕事をしている
ジャーファル様の姿があった




貴「‥ジャーファル、様‥‥その‥さっきは、す


いませんでした‥‥ジャーファル様の気持ち、


全然考えて‥「出て行ってください」‥‥え‥」




貴「どっ‥‥どういう‥」


自分でも震えてるのが分かる





ジャ「聞こえませんでしたか。出て行ってください、と言ったんです」



私に背中を向けてまだ仕事をしながら言う





貴「なっ‥なんで‥‥」



絞り出す言葉、



どうして‥‥‥？

‥‥今ジャーファル様はどんな顔してるの‥‥‥？



私はもう泣きそうだよ____？






ジャ「はぁ‥‥A‥‥‥‥









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私達、別れましょうか？」

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