ドSな彼に捕まって。【ジャーファル】

16.パパゴラス ページ20

貴方さいど


文官「南海生物が出たぞー‼︎」


おうふ。


このタイミングでか。


南海生物登場→やっつける→謝肉祭→ジャーファル様頑張る


どう考えてもダメだよね。うん。

でも出ちゃったもんはしょうがない‥‥


見に行くか‥‥

私は南海生物が出た場所へと向かった









.








シン「よしっ！今日はジャー‥‥はやめて、シャルルカン！お前で仕留めろ‼︎」


シャ「仰せのままに！王よ‼︎」


ジャ「ちょっ‼︎なんで私じゃないんですか⁉︎」


シャ「ジャーファルが壊れたからだ」


ジャ「何ですか⁉︎その理由は⁉︎」


シン「本当の事だろう？」


ジャ「私は壊れていません‼︎」



ギャーギャー



何もめてんの‥‥


着いてさっそく、王サマとジャーファル様がもめていた



？「わぁ〜何で2人はもめているんだい？」


貴「あっ‥アラジンくん‥」


アラ「やぁ‼︎」ニコッ


アラジンくんはとびきりの笑顔で手を振ってきた


どっかの政務官にも見習って欲しいぐらいだ←



貴「あれはね‥‥外見は大人だけど、中身は子供のケンカだよ‥」


アラ「へぇ〜なんだか難しいね！」ニコッ


貴「‥ただの大人になりきれていない子供だよ」



アラジンくんは意味が分かってなかったらしく、「そうなのかい？」と不思議そうに聞いてきた



貴「ところでアラジンくん」


アラ「なんだい？」


貴「アリババくんとモルちゃんは？一緒じゃないの？」



アラ「あっ！忘れてたよ！実は‥









.









アリババくんが「パパゴラスを食べたい」って言うからモルさんと行ったら、アリババくんがパパゴラスに連れて行かれてしまったのさ！」



それで誰かを呼びに来たのさ‼︎っと言って、またさっきの笑顔を見せてきた


貴「‥‥いやいやいや、やばいでしょ‥それ‥」


そうなのかい？と言って、また不思議そうな顔に戻った


貴「はぁ〜‥」

ため息をついて、空を見上げる



貴「‥‥‥‥‥‥やばい事がもう一つ」


アラ「？なんだい？」



貴「あれ‥‥アリババくん？」


アラ「‥‥‥あっ」





アリババくんがパパゴラスと一緒に空を飛んでました☆←

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