doll＊sp.2 ページ44
二｢あっ、そうだ。俺ね、いいもの買ってきたんだよ。｣
桃｢なになにーっ？｣
二｢じゃんっ、マシュマロっ！これをﾄﾛｯﾄﾛの焼きマシュマロにしたら……そりゃもう美味しいよ。ねっ？｣
桃｢うんうんっ！かず天才ーっ！｣
『あー…はぁ…二宮さん、どうぞ入って…』
何かもう…またｷｬｯｷｬし始めたから対応が面倒くさくなって、二宮さんに”中へどーぞ”とだけ言って、さっさとリビングに戻ってやった。
…きっと、私邪魔だし。
『リュウセイー、二宮さん来たからそろそろ準備手伝っt……えっ、あれっ！？』
青｢なー、コイツどっから入ったんやろな、｣
赤｢なーっ、｣
リビングに戻ってきて…リュウセイに協力要請を出そうとしたら、まさかの人物が立っててめちゃくちゃビックリした。
…何故だ、貴方は何故そうも侵入したがるの。
そういう初期設定がされてるんですか、あっくん。
『えっ、ちょっ…あっくん、どこから入ったの！？…ってか、雅紀くんはっ？』
橙｢んー？窓開いてたからそこから入ってー、まーくんは…あっ！まーくん置いてきてもーたっ！！どないしよぉっ！！｣
『えぇーっ…』
青｢はぁ…｣
ツッコミ所が多過ぎるあっくんに半ば呆れてるリュウセイと、その隣でケラケラ笑ってるだいちゃんを横目に…
私はあっくんが言ってた”開けっ放しの窓”を閉めに行こうと、部屋を見回す。
すると、全開になったキッチンの窓が視界に入った次に、リビングに入ってきた二宮さん＆のんちゃんコンビの姿が。
やっとﾜﾁｬﾜﾁｬ…というかｲﾁｬｲﾁｬが終わったらしいけど、取り敢えずスルーして窓を閉めに向かった。
(ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ)
『ふぅ…』
さっさと窓を閉めて…キッチンからリビングに戻ろうとすれば、今度はﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝとインターホンが来客を知らせて…
また、玄関に走る羽目に。
…ヤバい、今日…全然座らせてもらえないヤツかもしれない。
『はーいっ！今行きますーっ！』
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みゅー - とても面白かったです！引き込まれました！！素敵な作品ありがとうございます(*´ω｀*) (2020年4月2日 0時) (
レス) id: dcdf60e661 (このIDを非表示/違反報告)
和音(プロフ) - てぃてぃさん» コメントありがとうございます！作者自身若干の不完全燃焼に加え短編集を読みたいという方もいらっしゃいましたので、いつか庭師の双子の活躍も実現できたらいいなぁと思っております(^^)なお、予定については未定ですので、作成出来ない場合もありますm(_ _)m (2019年10月10日 20時) (レス) id: eff15bf988 (このIDを非表示/違反報告)
てぃてぃ - 続編と言うかわからないのですがダイキとトモヒロの二人揃ったときの「夢の庭師」の活躍を見たいです！ (2019年10月5日 1時) (レス) id: 918ca3f2a8 (このIDを非表示/違反報告)
和音(プロフ) - Nagihimeさん» コメントありがとうございます。お返事遅くなりすみません！そう言って頂けると、とても励みになります！現在連載中の【小さなセカイの中で。】シリーズも宜しくお願い致します(^^) (2019年10月1日 19時) (レス) id: eff15bf988 (このIDを非表示/違反報告)
Nagihime - 凄くおもしろかったです!!!!私は室担の黄色ジャス民なので、ジュンタとリュウタが出てきて嬉しかったです!!これからも応援してます!!!! (2019年9月26日 17時) (レス) id: b07ee6c15c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和音
| 作成日時：2019年5月28日 9時
