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46.行方不明の二宮さん ページ21
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雅 「神崎ちゃん、おかえり〜！」
あ 「うゔ、相葉さん。痛いです」
雅 「だって久しぶりに会えて嬉しいんだもんっ！」
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いろいろありながらも、なんとか2泊3日の北海道旅行は幕を閉じた。
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久しぶりに帰って来るなり玄関で相葉さんに
ギューッって抱きつかれて正直戸惑ってる。
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帰って来てひと段落ついたと思ったけど、こっちの生活もやっぱり大変そうです。
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翔 「あ、神崎ちゃん。おかえり〜！」
あ 「ただ今戻りました！」
智 「やっと帰って来た〜。寂しかったよぉ」
リビングから櫻井さんと大野さんも出て来た。
みんな温かく私を迎え入れてくれてるみたいで…よかった。
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雅 「そういえば松潤とは一緒じゃないのー？」
あ 「松本さんとは、日本帰国してから別れたんです。ちょっと用があるみたいで」
雅 「そうなんだ〜」
あ 「あ、そうだ！皆さんにお土産買って来ましたよ〜」
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『やった〜』と子供のようにはしゃいで喜ぶ相葉さん。
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『ありがとねぇ』なんてのほほんとした笑顔で微笑む大野さん。
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『そんな気つかわなくていいのに』と謙遜する大人の櫻井さん。
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あ 「…っ」
そういえばアノ方の姿が見えないのは…気のせい？
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作者名：大宮華花
| 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/nino1206smile/
作成日時：2019年7月3日 23時
