46話。 ページ5
うーん…考えてても始まらん!←
てことでぶらぶらしに行く!←
『ちょっとぶらぶらしてきます!五時には帰ってきます!』( ̄^ ̄)ゞ
白福「いってらっしゃい〜気をつけてね〜!」
私は、バンガローから出た。
空は、目が眩むくらい明るかった。
ーーーーーー
『てっててー♪てーっててってってってってん♪てーててー♪てーててー♪てーててー♪』←
この曲が何かわかった人は、コメント欄で教えてね!←
鼻歌を歌いながら、川沿いを歩く。すると、前方に紅紫の花があった。
『何だろ、この花。』
地面に看板が刺さっている。
【三葉躑躅】
ヘェ〜、三葉躑躅って言うのか!
Aちゃん!これお母さんに持っていってあげて。風邪薬。
四葉女王さま!ありがとう!
俺、古森元也!
__________わたし、にんげんになりたい!
クローバー王国…?妖精の私…?映像がフラッシュバックする。
あ、思い出した。←
『私、三つ葉妖精だ。』
てれれてってってー♪
Aはすっきりした頭で、バンガローにもどっていった!←
シリアス?そんなん知らん((
ーーーーーー
『たっだいっまでーす!』
白福「お〜!おかえり〜」
なんか良いことあったの〜?と白福さんが言う。
『記憶が戻ったんですよ!!小さい頃の!!』
白福「それは良かったね〜!」
白福さんは、持ってきたと思われる大福をもぐもぐしながらわたしの話を聞いている。
ちなみに塩豆大福だよ((
そういえば、わたしのお姉ちゃんの名前って何だ…?
氷月「たっだいまー!」
『あ、心絆さん!』
無事帰ってこれて良かったです。
氷月「Aちゃんってさ、お姉ちゃんいる?」
『?いますよ。もういないけど。』
絵本の中で言ってたよね。
氷月「そうなんだー!僕の親友にね、三葉優愛って子がいるの!
もういないけど、心は優愛と一つだから!」
心絆さんが、ドヤ顔で言う。
三葉、優愛……?
もしかして、約束も…優愛、お姉ちゃんと約束したのか…?
ピカッ
バリバリバリッと音がして、雷が落ちた。
ザーザーと大雨も降り出した。
白福「さっきまで晴れてたのに〜」
氷月「こう言う天気の時って嫌な予感するよね。」
『まぁでも山の天気って変わりやすいって言いますよね。』
私達は、その程度にしか思ってなかった。
嫌な予感が、当たってしまうとは。
、
、
、
、
、
、
思いもしなかったのだ。
30人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みゅーか(プロフ) - 雫さん» ありがとうございます、そういっていただけて嬉しい限りです……!これからも頑張ります! (2019年10月17日 17時) (レス) id: d948733c54 (このIDを非表示/違反報告)
雫 - とても面白いです!続きが気になるので更新頑張ってください! (2019年3月17日 15時) (レス) id: 52b2f1d4d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ