ご褒美 ページ1
夢主と旧多さんは恋人同士です
キジマ班オフィスにて……
『…っと、……終わったぁぁ!!』
残業、終了!!
思っていたよりも長い時間PCと向き合っていたようだ。すごく目が疲れているのを感じる。
こんなに頑張ったのは、明日のためだ。明日は…………
うぅ……瞼が重い………
やばい、限界……か、も…………
私は疲れに身を任せ、眠りについた。
* * *
「A…お〜い、起きて下さ〜い」
『ん、んぅ……旧多…さん…?』
名前を呼ばれて目を覚ますと、旧多さんが呆れた様子で立っていた。
『な、何でこんな時間に……?さっき帰られたはずじゃ……』
「携帯を忘れたので取りに来たんです。そしたら、こんな時間にオフィスで寝てるお馬鹿さんがいたので」
お馬鹿さんて……ひどい(泣)
「Aこそどうしてこんな時間まで残業を?今日分の業務は終わっていたでしょ?」
う…聞かれたか……
『あ、その……明日のために、です』
「明日?」
『……だって、明日は……旧多さんとディナー、だから……早く業務終わらせて……少しでも多く旧多さんと過ごしたくて……///』
うぅ…絶対引かれた……
そう思って、顔を下に向けると、旧多さんが口を開いた。
「A、僕のこと好き過ぎじゃん」(クスッ)
『え』
旧多さんは、私の顎をクイッと上げさせて
「ん」
キスをした。
『…!?っん、……んん…んぁ……////』
口の中で舌が絡み合い、くちゅ、ぴちゃ、と卑猥な音をオフィスに響かせた。
『……プハッ………ふ、ふ…るた、さん…?///』
「……“頑張ったご褒美”」
そしてまたキスを落とす。
数十分程それを繰り返して、やっとやめたと思いきや……
「…ねぇA、……夜のオフィスでこんなことするのって……
……興奮しません?」
そう言いながら旧多さんは私の服を脱がし始めた。
『ひゃあ!?///ちょっ、ダメですって……ひぁ!?』
触れられて反応する私をみて、嬉しそうに笑みを浮かべて囁いた。
「……明日がもっと楽しみになるようなご褒美をあげるから……ね?
君の健気で可愛いとこ、だぁーいすきだよ、A」
旧多くん、難しい………
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えぬ=)(プロフ) - ハニーさん» いえいえ!いつも読んでいただきありがとうございます!! (2018年12月24日 2時) (レス) id: ae2a3cb03d (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - 忙しいのに書いてくださりありがとうございます(*≧∀≦*) (2018年11月24日 9時) (レス) id: f040ea1a18 (このIDを非表示/違反報告)
えぬ=)(プロフ) - ハニーさん» ありがとうございます!遅くなってすいませんでした。あんな感じでよろしいでしょうか?(すごい駄作です。すいません。) (2018年11月19日 0時) (レス) id: ae2a3cb03d (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - リクエストいいですか?遅くなっても構いません!幼少期のにむにむとそのお世話役?みたいな感じの夢主をお願いします! (2018年8月19日 15時) (レス) id: f040ea1a18 (このIDを非表示/違反報告)
えぬ=)(プロフ) - ハニーさん» いえいえ!そんな……ありがとうございます(*^^*) (2018年8月19日 12時) (レス) id: 7caad0d682 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えぬ=) | 作成日時:2018年8月16日 2時