何が起こっているのか〜チョロ松side〜 ページ17
僕たちはたくさんの敵に囲まれていた。
チョロ「ほんとうざい」
人が多すぎる。ざっと100人。
よくもまあ佐藤はこんなに部下を集めたものだ。
いや。僕たちのファミリーが少ないんだけど。
カラ「きついな」
あのバカ体力のあるカラ松も疲れてる。
チョロ「さっき銃声が聞こえたけど何があった？」
カラ「さぁ」
部下「よくも佐藤さんを！」
銃撃戦になる！？
おそ松兄さんたちが危ない！
貴「・・・死ねよ」
ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ
カラ「なにっ！？」
一瞬で僕たちの周りの敵は倒れていった。
誰がこんなこと・・・
ふと、後ろを向いたらさっきまで倒れていたはずのAがいた。
なんで？なんでここにいるの？
そうだ！おそ松兄さんは？
っ・・・！
チョロ「おそ松兄さん！」
足を抑えているけど必死にこっちに手を伸ばしてる。
きっとAだ。Aを呼んでいる！
チョロ「Aちゃん！君はおそ松兄さんの所へ！」
貴「うるさい。邪魔しないで」
ﾊﾞﾝｯ
チョロ「っ・・・！」
っぶねぇ。あいつ、こっちに発砲したよ。
一応見方だぞ？
貴「私が殺るから下がって」
邪魔をしなければ何もしないのか？
さっきから何が起こってるのか整理できない。
気を失ってしまったAなのに
なんで多くの敵を次々と殺している？
まてよ？今「私」って言った？
最近は一人称が「あたし」だったあいつが。
何が起こってる？これはおそ松兄さんに話すしかないな。
チョロ「カラ松！Aの様子を見てくれ！
おそ松兄さんの具合とAがどうなってるのか聞いてくる！」
カラ「ん？・・・わかった」
カラ松は察してくれることが多い。
だから説明をいちいちしなくて済む。
僕はおそ松兄さんの所へ向かった。
チョロ「おそ松兄さん！」
おそ「っ・・・チョロ・・・松か」
おそ松兄さんの顔がゆがんでる。
それほど痛いのだろう。
よく見るとおそ松兄さんの怪我は右の太ももだった。
チョロ「そこはっ・・・！」
そこは古傷だ。
高山さんたちが亡くなった日に兄さんも怪我をしている。
傷口がまた開いてしまっている。
おそ「ははっ。あいつには言ってないはずなのにここを狙ってた」
チョロ「おそ松兄さん。単刀直入に言う。Aに何が起こってる？」
おそ「話すよ」
これから神河の秘密が暴かれた。
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華河叶(プロフ) - ?___ニャチャ??*????さん» コメントありがとうございます！私もこういう設定好きなんです！ (2017年12月25日 20時) (
レス) id: 0b3003181b (このIDを非表示/違反報告)
?___ニャチャ??*????(プロフ) - マフィア界から姿を消したってとこ、めちゃくちゃかっこいい!!!!!!!!!!!!!!! (2017年12月18日 0時) (レス) id: b942457534 (このIDを非表示/違反報告)
華河叶(プロフ) - アオイさん» 大変長らくお待たせしました！これからは少しずつほかの作品と一緒に更新していきたいと思います！暖かいお言葉ありがとうございます！ (2017年7月10日 1時) (レス) id: 207efb7860 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - 私、この作品が好きで更新待っていました。これからも頑張ってください。 (2017年7月10日 0時) (レス) id: 68e031b920 (このIDを非表示/違反報告)
言の葉(プロフ) - サクラさん» ネタ切れですが頑張って絞り出します・・・(汗)コメントありがとうございますm(__)m (2017年5月5日 20時) (レス) id: 207efb7860 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華河 叶 | 作成日時：2017年4月22日 19時
