【テニプリ】どう見ても２次元なんだけど、その対応の仕方が俺の辞書には載ってない (ページ16)

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１６；さらば、俺の思っていた以上に平和でだらけた生活よページ16

それからの俺は、面倒くさがりながらも学校へと逝き、

授業を屋上で仁王とサボったり、赤也と教室で寝てたりした。←

家では、神様(やっぱり名前は思い出せない)をこき使っていた。

明らかにおかしいなんて異論は認めないからな。

うんまあでも、人よりは不思議な生活かもしれないけど、

相当平和だった(と思う)、俺の日常は得てしてぶち壊されるもので。

俺が転校してきてから、２週間たったある日。

その日の１限は体育だったため、サボることなく授業に出た。

２限も英語だったので、体育の後だったけど、真面目に受けた。受けたのだ！←

そして、３時間目。

「俺寝るから。」

神「もう授業始まるんだけどね・・。」

「そーだねー、んでさ、もし俺が放課後まで起きなかったら、起こして。」←

え？３時間目から放課後まで・・・、そんなに寝ないだろ・・、とか思ったそこの君！

ふっふっふ・・・人間の、というか俺の睡眠をなめるなよー。←

神「うん、て、え、ちょっ、え、放課後？」

最近は俺の行動に慣れてきたらしい神様も、さすがに今の発言には驚いたようだ。

「うん、放課後。おやすみ。」

実はさ、昨日夜中ずーっとゲームしてたせいで、めちゃめちゃ眠いんだわ。

はい。なのでさっさと寝ようと思う。

というわけで、意識を・・スパーンッ！←

「ｚｚｚ・・・。」←

神「あ、ね、寝た・・・。今ので寝られるんだ・・・。」

「ん～・・・。」

＞＞そして時はたち、昼休み(早いって？気にしたら負けさっ☆

「ｚｚｚ・・・・。」

？「・・・・・て・・・・・きて・・・・・起きてー。」

「んっ・・・・。」

？「おーい、三日月Aちゃん？」

「(ｶﾞﾊﾞｯちゃん付けするなっ！」

あー、皆おはよう！すがすがしいあｓ(昼だね！←

えっと・・この光景は・・・。

・・・・・・・。

「・・・なんだ、どうした。」

おかしいぞ、俺の記憶が正しければ、教室の俺の席で寝ていたはずなんだが。

何故空が見える・・・？というか、ここ、屋上か？

？「あ、やっと起きたね？初めまして。」

声がしたほうへと目を向けると、目の前には、なんとまあ幸村精市さんだ。

「わお、初めましてー。」

ちょっと待て。普通に挨拶かわしてるけど。

何で俺は屋上に居るうえに、幸村が目の前にいるんだ。