happytale (ページ2)

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「行きなり追いかけてしまってごめんね」

「いっいえ別に気にしてないので大丈夫ですよ」
　(めっちゃ怖かったけどね！！！！)
「それで話って？」

「そうそう貴方のそのソウ....じゃなくて
　貴方になんか不思議な感じがしてねそれで
確かめたいことがあるのよ」

「はあ....」
めっちゃ怪しいんだけど…
何か言いかけたなかったこの人
「確かめたいことってなんですか？」

「えぇ只この路地裏に通って欲しいのよ」

「路地裏？そこには何も....えっある」
おかしいなそこに路地裏なんてあったっけ？
私が気が付かなかっただけかな

「お願いします只この路地裏通るだけなので
　安心してください1本道ですら」

「えぇ....」
この路地裏はこんなにも太陽がまぶしいのに光が入ってなく奥が見えないほど暗く正直言って怖くて入りたくなかった

「入ってくれるよね？」

「えっでも私この後用事が....」

「入ってくれるよね？」

「ｱｯﾊｲ」
怖い怖い怖い怖い！この路地裏よりも怖いよお婆さん！！！！良かったねこれが小説でこのお婆さんの顔見たら君達ﾁﾋﾞｯﾃﾀﾖ
えっメタいって？知らないよそんなの駄作者に言って！

「それでは入ってください」

「…」

「入りなさい^ ^」

「はいっ分かりましたｯｯｯ」

「ﾌﾌいい返事ね^ ^
　じゃあ入って」

「はい…」

ずっと思ってたんだけどこの人本当に年寄り？
何かお姉さんみたいな口調だけど(－＿－；)
そう思いながらヤケになって路地裏に入った
走りながらね！
だって怖いし走った方がこの怖い思いがすぐなくなるでしょ？多分....

？？「良い日を」