【黒バス】虹色に響く真響

６．虹村のスパルタ練習 ページ8

次の日


虹村「おらどうした！こんなんじゃ、一軍になんてなれねぇぜっ！！」




虹村の周りには、3日前にいたバスケ希望者たちが汗だくで倒れていた





先輩1「……虹村、なんかいつにもなくスパルタだなぁ……」





先輩3「……あの後、虹村一体何があったんだ……」







先輩2「…あ、Aちゃん、昨日虹村に何したの？」






A「え？ただ、ちょっと奢ってもらっただけですよ〜？」






そう話をしていると、虹村がこっちにやって来た





A「あ、お疲れ様〜修造」




虹村「あぁ…サンキュ」




そう言うと桐ヶ谷は真田コーチの方へと歩いていった



コソコソッ


先輩1「虹村っ、あの後一体何されたんだ⁈」




先輩2「話してみろよッ、虹村」





虹村「あぁ…はい、実は……あの後、Aにみたらし団子30本もおごらされて……残金24円ですから」





先輩1「⁈30本⁉︎」




先輩3「そ、そんなに食べたのかっ……」




先輩2「残金24円って…可哀想に、虹村…」





虹村「はい…あいつ見かけによらず沢山食べるんで…」(好物だけです。他は普通です)




A「失礼ですね〜たった30本食べただけじゃないですか」




いつの間にか、虹色の隣に来ていたA




先輩1.2.3「い、いつからそこにっ」




A「今、来たところですよ〜？」





先輩123「(え、じゃあなんで今の会話聞こえてたの⁈地獄耳かよっ)」






A「はい、地獄耳ですが？(修造にだけ)





先輩123「(さ、サトリかよっ)








その頃のあの人はというと……



？「クシュュン」




花宮「今吉さん、誰か噂でもしてんじゃねぇですかぁ」




今吉「そうやなぁ〜一体誰なんやろなぁ…わしの噂してんのわ」




ゾクッッ

先輩123「(な、なんだか今ものすごい悪寒がッッ)」




A「たった30本しか食べていないんですから、感謝して下さい修造。それに、残念24円も残ったじゃないですかぁ〜これでう○い棒2本も買えますよ？それに、私は30本なんて食べた気しませんでした。もっと食べたかったのですが、修造が金欠でしたので、仕方なく30本にしてあげたんですから〜」





そう言って虹村の頬をつつくA





虹村「…つつくなA」





2人のじゃれ合いが続く中、先輩123は虹村に何とも
言えぬ可愛そうな目を送っていた

作者より！ありがとう！そして、見てね！→←５．回想（賭けを覚えてる？）

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

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