【黒バス】虹色に響く真響

５．回想（賭けを覚えてる？） ページ7

桐ヶ谷は虹村を部室へと引っ張っていった

これはその部屋で起きたことであります


回想



虹村「……(すでに顔が暗い)




A「ふふー♪修造、あんなこと言うから悪いんですよ〜？今日のお仕置きは〜いつもの倍ですからね〜♪」




虹村「…！、、倍？」





A「あは、忘れたとは言わせませんよー？3日前の朝、入学式の日に約束したことですよー」





虹村「…約束？」






A「……賭けのことですよー朝、約束した賭けを覚えてますか？修造？」






虹村「…⁈




【プロローグが終わった後に、賭けをした。今回、一軍に新入生が入るか入らないか……もちろん、俺は入らない…Aは、入るを選択した賭けだった…負けた人には、放課後好きな食べ物をおごるっというもの……】





A「その様子だと、思い出したみたいね〜♪賭けは、私の勝ち！だから、放課後修造がおごるの〜」






虹村「……じゃあ、お仕置きが倍は？」






A「そ・れ・は〜うふふー内緒♡」






虹村「り、理不尽だろっ…ま、待て…」






A「待たない…修造が悪いのだから…ね？」






虹村「ギャアアアァァァァ……」





A「うふふ…」






二人の間に何があったかは、皆様がご想像してくださいね〜^ - ^ by 金糸雀






お仕置きが終わった後ーーー





A「うふふ…ちょっと激しくしすぎたかしら……？」





虹村「……う、アレは…痛すぎだろっ」







A「ふふーごめんなさーい。…あぁ、そうだ！修造、放課後私の好きな食べ物……奢ってくれるのよね〜？」






虹村「え、、ちょっと今日は……」







A「あは、知ってるよ〜？金欠になりかけなんでしょう？私が、沢山食べたら……お金、なくなっちゃうものね〜♪」






虹村「なら、今日はヤメ……」






A「やめませーんよ！奢ってもらうのは〜みたらし団子ですから〜ふふ、何本たべようかなぁー」





虹村「……(心底絶望した顔)」





A「じゃあ、そろそろ戻りましょうか？」





虹村「…あぁ」





A「……修造」





虹村「ん？なんだよ」





A「……なんでもなーい」





虹村「はっ……なんだそれ……行くぞ…」






A「うん！……ボソッ好きだよ？誰よりも…」




そう呟き、二人は部屋から出た

６．虹村のスパルタ練習→←４．放課後の約束

• 金　運: ★☆☆☆☆
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