【黒バス】虹色に響く真響

３．虹村修造へのお仕置き ページ5

そう言って、彼女は虹村に近寄る




A「ほーほー……そんなに、私の帰りを待っていたんですかぁ〜修造。私がいないと、バスケに身がもたないと〜？ふふー、修造、かわいい」




頭なでなで





虹村「……新入生の前で頭を、撫でるな…A。それと、俺はお前がいなくてもバスケに集中できている……だから、……」






A「…ふふ、私にそんなこと言っちゃうの……？修造。……あは、ねぇ修造。私との約束第18条を覚えてる…？【私がいなくても、〜できるから、私は必要ないという言葉を発しない】……もちろん、覚えてて言ったことよね〜？つ、ま、り、ふふー、お仕置きタイムね……ニコニコ」






虹村「⁉︎……いや、そう言うつもりで言ったわけじゃない……ってどこ行くつもりだっ」





彼女は虹村の腕を引っ張り、歩いていく






A「もちろん…いつもの部室ですよ？……今からお仕置きタイムなんですから、……ふふふ。あ、赤司君、緑間君、青峰君、紫原君の4名は、先輩方の言う通りに行動してくださーいじゃあ、逝きましょうねぇ〜修造…？」







虹村「A、漢字が違うぞ。そこは、行くであって、俺は、行かな……」








A「うふふ、つべこべ言わずに歩きなさい。修造、往生際が悪いですよ〜」









そう言って彼女は、虹村を部室へと引っ張っていった



パタンッ



残った人たちはというと……





赤司「あの……先輩方。今の光景は一体…」





先輩1「あぁ、いつものことだから、気にしないでいいよ」





先輩2「そうそう、Aちゃんと虹村の日常だよ」





青峰「…じゃあ、お仕置きタイムってなんなんっすかっ！エロイことっすか！」(興味津々)





緑間「なっ⁉︎…青峰！そ、そんな破廉恥なことをい、言わないで欲しいのだよ！」(ドキドキ)





紫原「んー…お菓子ーmogmog」(そんな事より、お菓子に夢中)





赤司「…それで、桐ヶ谷先輩はそのお仕置きで何をされて……？」(冷静に聞く)





先輩3「ま、でもお仕置きって何されてるか俺たちもしらないんだけど……」





ガラガラッ





先輩2「お、帰ってきた……」






赤緑青「⁉︎⁉︎」





そこに居たのは、やつれた顔の虹村といい笑顔をした桐ヶ谷だった





先輩1「…御愁傷様、虹村よ」






先輩2「…あぁ…、何されてるか知らねぇけど、本当哀れだな…虹村よ」

４．放課後の約束→←２．一軍マネージャー

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