1.体育館への訪問者 ページ3
入学シーズンの春
いろいろな生徒たちが入学したここ
ーーーー帝光中学校ーーーーー
入学式を終えて3日後、部活勧誘が始まった
体育館にはバスケ部希望の人たちが集まっている
そのなかで赤、緑、青、紫……の髪の色に
虹村 修造は驚いていた
虹村「なんで今年はこんなにカラフルなのかねぇ…」
真田「虹村、そろそろ始めるぞ」
虹村「あ、わかりました」
ザワザワッ
ピタッ
真田「諸君、私は一軍コーチの真田だ。まず、最初に言っておくが我が部は優勝を前提に活動している。軽い気持ちで入った者は今すぐ他の部活へ行くことを勧める。残った者も、練習は相当ハードなものになることを覚悟してもらおう。自己紹介の前に、まず今から全員の軍分けテストを行う。体力テスト及びスキルテスト、この結果で一軍から三軍に振り分けることになる。公式戦にレギュラーとして出られるのは一軍からだ。初心者及び今いない遅刻者は三軍にはいってもらう。また、このテストは定期的に行うから二軍三軍になった者も諦めずに練習し上を目指すように、以上!!」
男1「そもそも一年のこの最初のテストで一軍に入った人なんていないらしーーぜ」
男2「まじで⁈良くて二軍ってこと?」
男1「だったらこのテスト、まず目標は二軍入りってことか……がんばろーーぜ!」
全てのテストを終えて振り分けられた用紙を持つ真田コーチ
真田「これからテスト結果を発表する。まず三軍から名前と番号を呼ばれた者は向こうの三軍コーチの前へ行くように」
その後三軍が全員呼ばれ、呼ばれなかった者たちは二軍だと喜んでいた
真田「……続いて一軍を発表する」
男1「……え、今一軍って言った……?嘘だろ…確か一年で一軍に入った奴は今までいないって……」
「8番、青峰大輝。11番、緑間真太郎。23番、紫原敦。…29番、赤司征十郎…以上だ」
ガラガラーーガラガラッ
?「すみません。遅れました…真田コーチ」
女子生徒が真っ直ぐ真田コーチの元へと歩いていく
真田「あぁ、理由は学園長から聞いている。……桐ヶ谷、お前も大変だな…」
A「…まぁ、ですが頼まれたことですから無事用件も終えましたし」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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金糸雀 - ありがどぅぅございますっ……メゲずに頑張ります!この、6話のネタを少し思い出したので、頑張ってかきます! (2016年7月29日 9時) (レス) id: bdf6a0b39b (このIDを非表示/違反報告)
ライ - 僕は実際に小説書いているんですがあと少しでかき終わりそうだったのにすべて消えてしまったことありますよ。悲しいですよね。 (2016年7月29日 9時) (レス) id: 67baf93b9e (このIDを非表示/違反報告)
P子(プロフ) - 金糸雀さんの作品、いつも楽しみに見ています!データが消えたのはショックですが、メゲずに頑張ってください!! (2016年7月29日 9時) (レス) id: 2c1943dbda (このIDを非表示/違反報告)
金糸雀 - わぁー初コメント、ありがとうございます!ライさん!関係は…ウフフさぁ、どうなんでしょうか〜本編で明かしていくので、楽しみにしといてください!更新、がんばります! (2016年7月27日 22時) (レス) id: bdf6a0b39b (このIDを非表示/違反報告)
ライ - 関係が気になる・・・!頑張ってください (2016年7月27日 19時) (レス) id: 67baf93b9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:金糸雀 | 作成日時:2016年7月3日 9時