8.彼女の感と気になる子 ページ11
*先ほどの試合を終えたので、今は休憩時間であります
A「ただいま、修造!」
青峰たちの元から帰ってきたAは、壁にもたれかけてる修造に話しかけた
虹村「A、いきなり青峰のとこに行くからなんだと思えば……」
A「ぬぅ……まずおかえり、って言ってくれないの?」
虹村「あぁ…すまんすまんおかえり。それにしても、青峰に彼女がいたとはな……」
A「あぁ、あの子青峰君の彼女じゃないみたいよ?」
虹村「違うのか?」
A「えぇ、幼馴染らしいわよ?さっき話したんだけどね、あの子とてもいい子そうだったの…それでね、マネージャー希望なんだって」
虹村「…マネージャー希望か」
A「そう、マネージャー希望らしいの」
虹村「へぇ…青峰の幼馴染なら、大丈夫だろう」
A「うん、たぶん…いや、確実に彼女は受かると思うよ」
虹村「確実?」
A「うん、彼女は、必ず試験で合格するよ……それも、 “ 一軍 ”マネージャーとして……ね」
虹村「…! それは、また感か?」
A「うん。私の感は、当たるよ…絶対にね…身をもって、知ってると思うけど?」
虹村「あぁ……いつも当たってる。身を持って、何回も賭けで負けてるからな。何回、おごらされたのやら…はぁ」
A「あはは!あ、そうだ修造」
虹村「…どうした」
A「実はね……気になる子がいてね」
その場にいる全員「(な、何ぃ⁈)」
こっそりと、2人の話を盗み聞きする先輩方
先輩1「(な、なんだって⁈)」
先輩2「(つ、ついに⁉︎Aちゃんに春が!)」
先輩3「(に、虹村に直接言うのか⁉︎あ、あんなに虹村虹村って言ってたのに⁉︎ていうか、じゃあ“ あのこと ”はどうす……)」
虹村「気になる子?」
A「そう…この前、たまたま見かけたんだけど彼ね、体格は普通にいいし、向いてると思うのよね」
コソッ
先輩1「……向いてる?」
先輩3「何に……?」
A「ルックスも、カッコイイの部類に入ってたし、きっとすぐにイケると思うの!!」
先輩2「い、イクって……////」(ドキドキ)
先輩3「な、何言ってんだ⁈」(驚き)
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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金糸雀 - ありがどぅぅございますっ……メゲずに頑張ります!この、6話のネタを少し思い出したので、頑張ってかきます! (2016年7月29日 9時) (レス) id: bdf6a0b39b (このIDを非表示/違反報告)
ライ - 僕は実際に小説書いているんですがあと少しでかき終わりそうだったのにすべて消えてしまったことありますよ。悲しいですよね。 (2016年7月29日 9時) (レス) id: 67baf93b9e (このIDを非表示/違反報告)
P子(プロフ) - 金糸雀さんの作品、いつも楽しみに見ています!データが消えたのはショックですが、メゲずに頑張ってください!! (2016年7月29日 9時) (レス) id: 2c1943dbda (このIDを非表示/違反報告)
金糸雀 - わぁー初コメント、ありがとうございます!ライさん!関係は…ウフフさぁ、どうなんでしょうか〜本編で明かしていくので、楽しみにしといてください!更新、がんばります! (2016年7月27日 22時) (レス) id: bdf6a0b39b (このIDを非表示/違反報告)
ライ - 関係が気になる・・・!頑張ってください (2016年7月27日 19時) (レス) id: 67baf93b9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:金糸雀 | 作成日時:2016年7月3日 9時