【黒バス】虹色に響く真響

プロローグ ページ1

朝
「ねぇ……」







「なんだよ？」









「今日は、新入生が来る日だね」









「まぁ、入学式だしな」









「それから、バスケ部に新入生が入るための試験があるでしょう？」









「まぁ……いつも通りあるが…」









「それでね……もし、一軍に誰か新入生が入ったら……」









「一軍に入るやつなんてねぇだろ…入れて2軍だぞ？これまで、そんなやついなかっただろ…2軍から一軍昇格はあったが……」









「そうなんだけどね、今年は一軍に新入生が入る予感がするの、だから……」









「げっ……まさか、、、」








「そう、そのまさか。また、“あれ”しよう？」








「本当にする気かっ…」








「むー…私のお願いは何でも聞いてあげるって言ったのに…嘘つき……」









「はぁ……わかったわかった」









「本当！うれしい！また、“あれ”ができるなんて〜今在校している先輩がたなんて初めは驚いていたけれど、今は「いつものことか」みたいな目で見てくるのだもの！新入生をからかうのも、私たち2年生の役目ね〜やっぱり」









「はぁ……………早く行くぞA」









「あ、待ってよ！“修造”！」









修造と呼び彼の後を追う彼女はこの物語の主人公であります









この物語なんだか何かあるようですよ？



修造→虹村 修造のことです。




皆様、見ていってください



＊作者＊ 金糸雀より

設定→

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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