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Aside
新学期一発目の後でも全然部活はあるわけで。
教室を出ようとしたら
涼｢ねぇ君！｣
『え？！私ですか？！』
え、こんなことある？
竹内先生じゃん。やっべえニヤけそう無理。
涼｢うん！あ、あの、聞きたいことあるんだけどいい？｣
『あ！全然いいですよ！』
どうしたんだろ？
涼｢もしかして、、サッカー部のマネージャーさん？｣
えなんで知ってんの？
『はい、そうですけど、、、、』
すると竹内先生はニコッと笑って
涼｢そうなんだ！
俺、今日からサッカー部の副顧問になるんだ。
、、なんだけど、、、場所が分かんなくて、、、(笑)
じゃあ山下先生が教えてくれたって感じかな。
もし大丈夫だったら一緒に行ってもらってもいい？｣
えちょっとまって？一旦整理させて？
えっとまずサッカー部の副顧問なんだよね先生が？
んで？一緒に行くと？
＿＿＿＿＿＿おい大優勝じゃねえかよ。
『あ！全然いいですよ！一緒に行きましょう！』
そう言うと竹内先生は嬉しそうな顔をして
涼｢ありがと！
よかった〜！頼れる子ができて！｣
そう言った。
『いつでも頼ってください！
頼りになるかどうかは分かんないですけど(笑)』
涼｢いやいや！今でも頼りになってるよ！
ポンコツだけどよろしくね(笑)｣
かわいい。切実にかわいい。
すると先生は続けて
涼｢そういえば名前教えて貰ってもいい？｣
『もちろんです！成瀬Aっていいます。』
涼｢よし、覚えた！成瀬さんね。改めてよろしく。｣
『っ、、はい！こちらこそです！』
先生と話しながら歩いてるのはほんとにあっという間。
でも先生は私に歩幅を合わせてくれた。優男かよ。
『先生、着きました。ここがサッカー部の部室です。』
涼｢ 案内ありがとう。
あれ？マネージャーは成瀬さんだけ？
『そうなんですよ。私だけなんです(笑)
なのに部員30人ですよ(笑)』
涼｢大変だね。
あ、成瀬さん。俺、いつでも手伝うから。
1人じゃ大変だし、重いものがあったら
俺持つから。｣
ネクタイを緩ませた後、シャツの袖のボタンを開けて
腕捲りしながらそう言った先生は＿本当にかっこよかった。
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ゆず胡椒(プロフ) - 雨さん» 因みに、｢''あいつ''しか居ない｣です。 (2020年5月23日 23時) (
レス) id: 84c01b93e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず胡椒(プロフ) - 雨さん» 読んで頂いた上、沢山のコメントありがとうございます。所々誤字脱字があり申し訳ございません。訂正致します。重すぎて死 と、()はわざとです。わかりにくくてすみません(泣) これからはもう少し分かりやすい表現で書きます。読みずらくて本当に申し訳ございません(泣) (2020年5月23日 23時) (レス) id: 84c01b93e6 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 物語一気に読んじゃいました。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2020年5月23日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - で、もう自分には○○←名前つしか居ないなって思ったの。 じゃあお互いそうだったらしい。｣ ここもう自分にはの後が主人公ちゃんの名前になって いるのですが...。 これって正しくはお友達の彼氏さんの名前になるのでは ないんでしょうか？ (2020年5月23日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 42のここの台詞 桜｢自分達最初は全く意識してなかったし 中学の時もお互い彼氏彼女は居たんだけどさ 1回同じぐらいのタイミングで浮気されたんだよね。 、、まぁ、浮気って言うのか分かんないけどさ(笑) (2020年5月23日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず胡椒 | 作成日時：2020年3月30日 21時
