6輪 ページ6
昼休み、花壇の前を通ると彼女があのスノードロップを眺めていた
よほど花が好きなのか
彼女は毎日、昼休みになるとこうして花壇の前にいる
そんなに好きなのかな?
彼女の背中を見つめているとふいに
こちらに振り向いた
彼女と視界が交差する
「…あ、えっと…」
見ていたことを不思議に思われたのだろうか
なんと言い訳すればいいのか咄嗟に思い浮かばない
「夜久、君・・・?」
名前を呼ばれ
あたふたしていた自分は裏返りそうな声で返事をする
「よく花壇の前にいる時、
こっち見てるよね」
なんて言われてドキリとしてしまう
「そ、それはその・・・」
貴方を見ていましたなんて言えないし・・・
「もしかして、花に興味あるの?」
そういわれて俺は適当に頷いた
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螢河昴(プロフ) - 夜久さん可愛い(*´∀`)更新頑張ってください! (2014年10月13日 11時) (レス) id: 5eec6a09b1 (このIDを非表示/違反報告)
nemo - 夜久さんうぶーww可愛い(*´ω`) (2014年10月8日 19時) (レス) id: fc27706b33 (このIDを非表示/違反報告)
不屈 - 小説作ってくださったんですね……!ありがとうございます!すごく嬉しいです!!更新頑張ってください(`・ω・´) (2014年10月6日 20時) (レス) id: 223f2abc28 (このIDを非表示/違反報告)
研ひな(プロフ) - 夜久さんがとてつもなく可愛いです! (2014年10月5日 23時) (レス) id: 2558f56d4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カッパ | 作成日時:2014年10月5日 17時