マギの世界からワールドトリガーの世界にトリップ？！

17話 ページ18

貴方『そうですよ
　人数はとても少ないですが…
　アリババさんの
　アモンは、厳格と礼節の精霊
　紅玉さんのヴィネアは、
　悲哀と隔絶の精霊
　シンドバットさんは、
　憤怒と英傑の精霊のバアルと
　虚偽と信望のヴァレホールと
　精神とからかいのゼパルと
　狂気と冥闇のフルフルと
　支配と服従のフォカロルとか
　沢山居ますね』

千「少し怖いのもありますね…」

修「シンドバットさんは多いですね」

貴方『後２つあるよ
　あの人は、七海の覇王シンドバット
　シンドリア王国の国王であり、
　初の迷宮攻略者ですよ』

鳥「凄いですね」

貴方『それだけなら良いんですよ』

全員「？」

貴方『あの人は、仕事をサボって
　部下に怒られているし
　酒癖も女癖も悪くて
　なんでこんな人が国王出来るんだ
　って思いましたよ
　それでも実力はあって納得しました』

修「大変そうですね」(汗)

貴方『何度お酒を飲まされた事か…
　まぁ、おかげで
　強いお酒でも平気になりましたよ』

小「飲まされた？！」

宇「お酒飲めるんだー」

遊「その人国王なんだよな？」

千「お酒…」

貴方『私は、そろそろ帰りますね』

私は、軽く挨拶をして家に帰った

そして数日後…

入隊式の日になった
私は、特に仕事が無かったので
修と一緒に見ていた

貴方『遊真君が0.4…ですか』

修「ラティールさんは、何秒でしたか？」

貴方『0.01でしたよ』

修「速い…」

貴方『あんなの楽でしたよ
　戦争に比べれば…』

？「戦争？」

貴方『木虎さん…』

木「何の話をしていたの？」

貴方『私がいた所で戦争が一時期
　戦争が起こっててそれに比べれば
　ネイバーと戦うのが楽だと…』

木「それは…大変だったわね」

貴方『まぁ敵は弱かったので
　早く終わりましたよ』

木「それなら良かったわ」

貴方『私は、狙撃手の所に行ってきます』

私は、急いで狙撃手の所に向かった
狙撃訓練所に着くと
千佳さんがアイビスを撃った

私は、とっさにトリガーを起動して
シールドを使った

全員「？！」

貴方『間一髪ですね』

千「ごめんなさい！」

貴方『壁壊れてないから大丈夫ですよ
　所で…アイビスを撃たせたのは
　一体誰ですか？』

佐「佐鳥です！」

貴方『トリオン量とかを
　最初に聞いて下さい…それをしてから
　撃たせて下さいね
　次は、気を付けて下さい
　私がいつでも駆け付けられる訳では
　無いのですから』

佐「はいっ！」

貴方『それでも…私がいる時は
　必ず守ります』

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