1話 ページ2
私は、ファナリスで
マギである異端な存在…
だけど…私には守りたい人達が居る
勿論私の妹、モルを見つけ出して
また2人で暮らすその為に私は、
旅を続けていたが
ある日突然足元に黒いのが出て来て
私は、その黒いのに落ちてしまった
落ちた先に頭に衝撃があり
気絶してしまった
貴方『だ…れッ』
私は、気が付くと知らない男が3人居て
その内1人が私をおぶっていた
私は、周りを見通した
貴方『何ここ…』
?「は?」
?「わからないのか?」
貴方『こんな四角だらけな所
私が住んでいた
シンドリアにはありませんでした…
いや、シンドリアだけじゃ無く
他の王国にもありません…
私のいた所は戦争中だったはず…』
?「風間さんこいつ
ネイバーなんじゃ無いですか?」
貴方『ねいばー?』
?「ネイバーを知らないのか?
なら、ボーダーを知っているか?」
貴方『すみません聞いた事ありません
あと、おろして下さい
ちゃんとついて行くので…』
?「そう言って逃げるんじゃ無いの?」
貴方『こんな知らない所を
逃げても、迷子になるだけですし
私自身も元いた所に帰りたいですし
大切な妹を探さなくてはいけません』
?「とりあえず下ろすが
ちゃんとついてこいよ
歌川おろしてやれ」
?「分かりました風間さん」
貴方『すみません
有り難う御座います』
?「ふーんお礼位はちゃんと言えるんだ」
?「おい、菊地原」
貴方『お礼を言うのは
当たり前の事ですよ?
お礼も言えないのはただの知能の低い
猿くらいです』
?「確かにそうだね」
?「お前も基本的に言わないだろ」
貴方『そう言えば、
今向かっているのは何処ですか?』
?「ボーダー本部だ」
貴方『そうですか…
名前聞いても良いですか?
私は、ラティールです』
風「俺は、風間だ」
歌「俺は、歌川」
菊「僕は、菊地原」
貴方『有り難う御座います
私は、この後どうなるのでしょうか』
菊「知らないよ
最悪殺されるんじゃ無い?」
歌「菊地原!」
貴方『そうですか…
妹に会えずに死ぬのは嫌ですが
それがここの掟なら私は…
従います』
全員「?!」
風「死んでもいいのか?」
貴方『私は、構いません
私は、死んでも次の世代に
行くだけ…
またウーゴくんに会いに行くだけです』
風「うーごくん?」
菊「ついたよ」
貴方『そうですか…』
風「今から上層部に会いに行くぞ」
貴方『じょうそうぶ?
偉い人達ですか?』
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雪猫 猫夢 - しおりさんありがとうございます!頑張ります!(*'▽'*) (2020年4月30日 14時) (レス) id: 4681a77097 (このIDを非表示/違反報告)
しおり - マギとワールドトリガー大好きなのですごく楽しみです!!!頑張ってください!!! (2020年4月30日 8時) (レス) id: 46ffa7468c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪猫 猫夢 | 作成日時:2020年4月30日 1時