48* 終点 ページ50
in ボンゴレ本部
「処分の件ですが、沢田綱吉は反省したので許すと言いました。
でも、他の奴は自らチャンスをすて、犯した罪に後悔し続ける。
処分として、ちょうどいいと思いますが?」
眉間にしわを寄せ、じっと見つめる。
「わかった。じゃあ、そうしよう。」
「ありがとうございます、9代目。では…。」
ジェット機で急いでヴァリアー邸へ向かう。
談話室へ入ると珍しく全員がいた。
「おせぇ…。」
「リング完成記念にボンゴレパーティーに行くのよ!さ、早くドレスに着替えて!!」
「Aは可愛いから何でも似合うよ。」
「それ、おれの台詞ー。」
「ドレス…妖艶だ!」
「ボスさんに、また任務ふやされるなぁ…。」
やっぱり此処が一番落ち着く。ふわりと笑っってお礼を言う。
「…ありがとう。」
in 2-A ツナside
最近、獄寺君達と距離を感じるようになってしまった。
獄寺君たちを見てると苦しくなるけど、これが罰だと思う。
おれはAさんに許してもらえた。
だからこそ、2度と同じ間違いを起こさないと誓った。
会える日が来たら皆でもう一度謝ろう。
その思いは密かに胸にしまっておく。
―――――***――――――
読んでくださったみなさんありがとうございました!
駄作ですが、評価もいただけて嬉しいです!!
完結わーい!!
本当にありがとうございました!
次作も読んでいただけると嬉しいです(/ロ゜)/
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作成日時:2012年8月5日 23時