復活嫌われヴァリアー味方 (ページ46)

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44*　無償　ツナside ページ46

風呂から出ると、リボーンに服を着替えるように言われた。

ボンゴレ式の何かだったらどうしよう…って思ったりしたけど、
正直久しぶりにリボーンと話せたから嬉しかった。

行き先は並中の屋上。
到着するとすぐに、チェルベッロ機関に案内され保護シールドへ入る。

中には、お兄さん以外の守護者と、京子ちゃん。
お兄さんはボクシングの長期遠征らしい。
なんとなく、此処に居たくなかった。

「香住ぃ、強いからぁ!!"漆黒の天使"って呼ばれてるしぃ。」

「"漆黒の天使"だとっ!?」

「うん、そうだよぉvV」

そう言い残してチェルベッロ機関に向かって言った。

獄寺君は冷や汗を垂らしていた。
リボーンンも京子ちゃんもなんとなく話しかけれなかったけど、深刻な表情をしていた。

しばらくするとヴァリアーと…真宮さんの姿。

リボーン以外が驚きを隠せなかった。
でも、ヴァリアーと真宮さんから放たれる殺気で誰も何も言えなかった。

「ヴァリアー側もそろいましたので、争奪戦を始めます。」

その言葉で空気が張り詰めた。

「間違いが生じたとき、真実へ導く希望の光。」
「どうぞ、戦闘を始めてください。」