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38* 睡眠 ページ40
眠い眼をこすり、立ち上がる。
それを見て標的は叫ぶ。
来たのは"雲雀恭也"。
「言ったよね?風紀を乱すものは咬み殺す、って。」
私を睨みながら言った。
標的はしゃがみこんで震えている演技をしている。
「咬み殺せなかったじゃない?」
軽く舌打ちをされ不愉快。
「黒崎香住、今日は家に帰ったほうがいいよ。送って行くから…。」
「ありがとうございます…、雲雀さん。」
「恭也…恭也ってよんで。香住。」
「う、うん///きょう…や。」
何この空気…?標的は顔を赤くしてすごく喜んでいる。
「転校生、今日は見逃してあげるよ…。香住、応接室へ行こう。」
展開が速すぎてついていけなかったが…
とりあえず小型カメラを止めた。
(ざけんな、カス。)
また、机に伏せて眠りにおちていった。
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作成日時:2012年8月5日 23時