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26* 明日 ページ28
ドアを開けるとベルがソファでくつろいでいた。
「ししっ♪おせーよ。」
「寂しかったんだ…♪」
「ちっげーよ!!」
クスクスと笑って制服のネクタイを緩める。
「ベルだけさきにきても意味ないのに…。」
「もともと転校するつもりだったけどさ、その必要がなさそうだから家で待っててやるよ。」
頬が緩んで少し、笑いが漏れた。
「ありがとう。」
ネクタイを完全にほどきソファへ投げる。
「他の奴は明日此処に来るらしーぜ?」
「へー…まあ、前日だしね。」
ゆっくりと立ち上がりシャワールームへ向かう。
「着替えてくる。」
「おー。」
シャワーを流しながら深いため息をつく。
(今日中に任務書類、おわらせないとなあ…)
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作成日時:2012年8月5日 23時