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17* 責任 ページ19
呆れたように
「睨むのもいいけど、風紀委員長さんを寝かせてあげたら?」
と呟けばそれぞれに反応が返ってきた。
耳に手をやり小型カメラを停止させる。
「ひっ、雲雀さん!!」
沢田綱吉、オドオドした感じがたまらなく苛立つ。
「真宮…、お前がやったのか?」
山本武、引くなら私に喧嘩を売るな。
「てめェ…何者だ?」
獄寺隼人、情報力は浅すぎる。
標的に目をやれば異常なほどに脅えて冷や汗を垂らしている。
嘲笑い、静かに扉を閉めて階段を下りた。
ふと気配を感じ後ろを振り返ればリボーンの姿。
「A。悪いな、ツナ達が失礼なことして。」
「リボーン、貴方の責任じゃないわ。気に病まないで?」
「…。」
「じゃあ、授業があるから。Ciao.」
嗚呼、どうして沢田綱吉は家庭教師の思い分からないのかしら…。
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作成日時:2012年8月5日 23時