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ドンッ! バギッ!! ガッシャンッ!!! パリーンッ!!!!

A「うぅん……」

 私は、物凄い音で目が覚めた。

 何があった…そんな事を寝起きの脳内で考えながら、昨日敷いた布団から出て、みんなの朝ごはんを作ろうと思ってキッチンの方を見た。

 するとーー

そらる「おい、まふそれはこっちだ」

まふまふ「え!あ、本当だ…て、あぁ!(パリーンッ)…またやっちゃった…」

うらたぬき「おい、坂田!つまみ食いすんな!」

坂田「うわぁっ!(ガッシャーンッ)…もーうらさんいきなりデカイ声出さんといてや…食器割ってしもうたやん」

志麻「センラ!飲んだっくれてないで起きろ!!」

センラ「ふへへ…しましゃぁん、おれね、…(ドンッ)…ぐぅー…ぐぅー…」

葛葉「んだこの地獄絵図は…あっ(バキッ)」

 “なんだこの地獄絵図は”

 その光景とは…まふくんが手を滑らせお皿を割り、さかたんがうらたんの声に驚きお皿を落として割り、センラくんが酔い潰れて倒れ、くずが蟹みたいな何かを粉砕していた。

 くずに関してはどうなってんだ。わけがわかんねぇ…

 というかこの人たち何やってんの?そらっさんとうらたんはご飯作ってるみたいだけどさ…他は?特にくずは?アイツは何やってるの?

葛葉「あ、Aおはよ」

A「あぁおはよう…じゃなくてだな。君たちは何をやってるんですか?そらっさんとうらたんはわかるよ?他四人は?特にくず。お前は何やってるんだ?」

 私は食材と食器を無駄にしたことに関してものすごく怒っていた。この時の事を後に歌い手たちは配信で語るが、こう語っていた。

〜そらる〜

そらる「あー…あの時ね…あの時はね、うりんは食材を大事にしてるんだろうな、って思ったね。
 でも同時に絶対怒らせちゃいけない存在ってことを理解したね。なんていうんだろう。笑顔で包丁持ちながら迫ってくることほど怖いものはないよね。
 それもいつもは穏やかな人だよ?」

〜まふまふ〜

まふまふ「あの時ですか?あの時は…怖かったです。はい。絶対怒らせないって決意しましたもん」

〜うらたぬき〜

うらたぬき「あん時?あん時俺は一応怒られる対象じゃなかったんだけどさ、めちゃくちゃ怖かったよね。センラがガチ酔いしてるのに一瞬で冷めるぐらい怖かった」

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如月ねろ。(プロフ) - ほたるさん» 面白いと言っていただき光栄です!これからも頑張って投稿していきますねっ!これからもこの作品をよろしくお願いします! (2021年10月25日 22時) (レス) id: 09a46cdf49 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - このお話がとても面白くて大好きです!ゆっくりご自身のペースで構いませんので更新してくださると嬉しいです。テスト頑張ってください!応援しています。 (2021年10月18日 20時) (レス) @page30 id: 142d22e68a (このIDを非表示/違反報告)
tubin - 私友達いないんです。 できたら友達になって欲しいです!! (2021年10月18日 14時) (レス) id: 73a03e30c5 (このIDを非表示/違反報告)
tubin - 皆さんお友達になってくれませんか? (2021年10月18日 14時) (レス) id: 73a03e30c5 (このIDを非表示/違反報告)
如月ねろ。(プロフ) - 花夜さん» 良かったのでしたらよかったです!更新頑張りますっ! (2021年10月18日 14時) (レス) id: 7e946fa33f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:如月ねろ。 | 作成日時:2021年10月3日 21時

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