【リヴァイ】俺が守る。何故ならお前を愛してるからだ。

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泣きながら廊下を走り抜ける









部屋に入って、力任せにドアを閉める








ばんっ








そばにあった花瓶を床にたたきつける









がちゃんっ








(なんでっ．．．兵長はっ．．．)









自分でも、何に対して怒っているのかはわからない







でも、この行き場を失った怒りを、どこにぶつければいいか、








わからない。てあたりしだにに物を床に散らかす。









しばらくして、ようやく冷静になると








怒りより、悲しみがわいてきた。









とりあえず散らかした書類からかたずける









(次は花瓶をかたずけないと．．．)








花瓶に目をやると、花が目に入ってきた。




ベゴニアの花。









たしか花言葉は．．．







【片思い】だった．．．。









兵長が好きって気づいて．．．







浮かれて花なんか買っちゃって．．．









あの頃の嬉しそうな私に戻りたい．．．。









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作者は花に詳しくないので、



花言葉は母上様におききしました
　 ↑笑






ｂｙ，ネオン

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