リ ページ3
まふ「…目を、覚ましたんです、」
＞＞＞まって、涙止まんない
＞＞＞嬉しい、
＞＞＞涙止まんない、涙止まんない
まふ「声も復活したのが昨日で、だから、」
貴「も、平気だよまふ。泣いていいよ」
＞＞＞理翔、さん
＞＞＞理翔！！！！
＞＞＞涙が、やばい
貴「…二年ぶり、だね。」
＞＞＞お久しぶりです
＞＞＞久し振り！
＞＞＞お身体大丈夫ですか？
貴「、俺ね実感湧かなくて、でも周りの街変わってたりまふがもっと大人っぽくなってて、周りだけが成長したみたいに感じて」
＞＞＞はい
＞＞＞涙声
貴「…凄いなって、なって。語彙力無いな」
＞＞＞分かりますよ
＞＞＞わかります
貴「待っててくれて有難う、」
＞＞＞はい、
＞＞＞戻ってきてくれて有難うございます
＞＞＞会えて幸せです
貴「それじゃあ、切るね。まふは泣き疲れて寝てます」
＞＞＞お疲れ様です
＞＞＞ありがとう
＞＞＞おつかれ
生放送を切ればまふを運んだ。
そしてベッドに寝て明日を待った。
＿＿＿＿雀の声が鳴って起きた。
貴「はよ、真冬」
まふ「うん、おはよう」
貴「テレビ見よう、リモコン取って」
まふ「僕が付けるね」
テレビを付ければニュースが流れていた。
「次のニュースです。
赤塚市で起きている連続殺人事件では＿＿＿
四日前から猫の死骸が街中で発見されました。
首が取れてしまった猫や惨殺されたもの。無残なものが沢山有りました。
殺人が始まってしまったのは二日前からだそうです。赤塚市では十年前迄連続殺人事件に類似していると警察は捜査しています。」
貴「怖いねぇ、最近は」
まふ「怖いね、なんでこんな事件が…」
貴「本当に、怖いね」
「周辺住民にお話を聞いてみました。
�犇畩譴了�件についてどう思いますか�瓠愽櫃�て仕方が無いわよねぇ、やっと安全になった思うのにねぇ』�爐笋呂蝓⊇叔�前の事件が心残りになりますか？�瓠悗泙，佑А�東郷だっけ？あの人以上の殺人者なんて、全くね〜。憧れちゃってたらやめてほしいわね』」
貴「憧れとか怖いな」
まふ「んね、僕ら狙われたらやだなぁ」
貴「…気分悪いから消しとこ」
まふ「そだね、今日A家に帰るんだっけ？」
貴「うん、じゃ、もう帰るわ。バイバイ」
まふ「ばいばーい！！」
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作者名：菅原 桜結 | 作成日時：2017年8月7日 21時
