この世界の主役はwrwrdだと思っていたが本当は僕らしい3

ひゃくご ページ36

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gr「チキチキ！第一回！鬼ごっこ大会の開催だ！」


tn「はいみんな盛り上げてードンドンパフパフー」



突然幹部総出で呼び出されて、突然開催された鬼ごっこ大会？

なんかよく分かんないけど…みんな喜んでるわ！



tn「はい、ルールはいつもどうりやけど…
Aは初めてだからルール説明な」

tn「鬼ごっこをやるんやけど…

鬼は幹部から３人
逃げるのは、医療班以外の幹部と自由参加の兵士

鬼は、逃げ側を全員倒せれば勝ち
逃げ側は、鬼を倒すか時間まで逃げきれば勝ち

鬼も逃げ側も、能力あり、武器あり、何でもありや

場所は近くの森でやるで


っと…こんな感じやな」



んえ〜…まあ、ちょっと過激な鬼ごっこだな！
楽しそう！



rb「ちなみに…

始まる前に、俺が作ったペンダント渡すんやけど
そのペンダントを持ってれば、専用の武器で斬られても特定の場所に搬送されるだけですむんやで」


ut「一応、実戦訓練やから結構痛いけどな…
俺嫌いなんよなぁ、あれどうにかできへんの？」


zm「いやいや、緊張感なくなるやん
あれくらいが丁度いいわ」



痛いのかぁ…やだなぁ…
あ、捕まんなきゃ良いんじゃん！僕天才かも！

…そもそも鬼になればいいんじゃないか？
そうだそうだそれがいいよ



『鬼ってどうやって決めてるの？』


tn「鬼はランダムで決まってる

始まってから少しすると、自分にだけ分かるようになってるで

鬼同士は把握できるけどな

ちなみに役職が分かるときに、剣と銃が渡されるで
まぁ、能力しか使わないやつも多いけど…」



ええ…じゃあ逃げ側だったら、相手が鬼なのか分からないのか…怖いな

極力みんなに会わないようにしよーっと



tn「こんな感じで、○日に鬼ごっこをするから、自分の隊に報告して参加者を伝えるように

はい！かいさーん！」



○日か…結構近いな…
まあ、遊び感覚でいくさ！鬼ごっこだしね！

解散が告げられると、みんなが一斉に動き出す
多分、自分の訓練場所に行こうとしてるのだろう



kn「A〜、今日俺らの部隊来いよ！」


『よし！書類とか知らん！行く！』



今から書類を片付けようとしていたが…誘われたならしょうがないよね！後から頑張ればいいさ！

コネシマに「お前も尖ってきたなぁw」と大きな声で笑われたが…無視して近接１部隊の訓練場所へ向かう




あー、もう迷わずに目的地つけるようになったんだなぁ僕

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