検索窓
今日:8 hit、昨日:13 hit、合計:59,048 hit

試験後半 ページ41

.





第二試験が始まり早四日が過ぎた。

サクラたちから諸々の事情を聞かされて、少し焦り始めている。



タイムリミットが迫っている。



手持ちの巻物は「地の書」。

早く「天の書」を手に入れて塔に向かわなければ間に合わない。



サスケと水汲みをして、ナルトたちのもとに戻ると、カブトさんが居た。



どうやら、ナルトたちが地の書を開けようとしたのを、止めてくれたようだ。



まったく、何やってんの。

呆れていると、不意に視線を感じて目を向けると、バチッとカブトさんと目が合った。





『……あの、何か?』



「あぁ、いや……」



『?』





カブトさんはそう言って目を逸らした。



偶然目があったみたいだ。

それにしては、すごく驚いた表情をしていたと思ったが、私の気の所為だったようだ。





それから、カブトさんの助言により、天の書を手に入れる為、

ゴールである塔の周辺で待ち伏せする作戦になった。









.









天の書を手に入れ、何とか第二試験を通過することが出来た。





第三試験を行う前に、人数調整の為(?)と、予選を行うことになった。



サスケが少し具合悪そうにしていたが、心配するサクラを押し切って辞退する事を拒んでいた。

結局、私たち第七班は誰も棄権することなかった。





予選の内容は一対一の個人戦。

ルールは至ってシンプル――どちらかが負けを認めるか、どちらかが死ぬか。

無闇に死者を出さないように、審判が危険とみなした場合試合は中止させるとのこと。





.

やるからには→←ありがとう



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
98人がお気に入り
設定タグ:NARUTO , 第七班
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ネコ助(プロフ) - ゆあなさん» スローペースですがぽつぽつ更新して行く予定です。喜んで頂けて嬉しいです。 (2020年10月11日 11時) (レス) id: 3da7122dd2 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ助(プロフ) - もってり子さん» コメントありがとうございます。気長に更新待っててください。 (2020年10月11日 11時) (レス) id: 3da7122dd2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあな(プロフ) - 初コメ失礼します。面白くて一気に見てしまいました。これからも応援しています! (2020年10月11日 0時) (レス) id: dc99432b4c (このIDを非表示/違反報告)
もってり子(プロフ) - 初めまして。更新待ってます。 (2020年6月7日 14時) (レス) id: 7af757e9f7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ネコ助 | 作成日時:2020年4月28日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。