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ありがとう ページ40

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シカマルに背負ってもらって森を行けば、開けた所に出た。





「あ! 帰って来た!」



「Aッ!」





そこにはナルト、サスケ、サクラ、いの……

……えっと確か、ガイ先生の班のリーさんと、同じ班のネジさんとテンテンさん。



私はシカマルの背中から降りてみんなに近付こうとしたら、真っ先に誰かが抱き着いて来た。





『サ、サクラ……』



「A大丈夫!? 怪我はっ!? ちょっと! 服ボロボロじゃない!」



『う、うん……って、サクラもボロボロじゃない! それにその髪……』



「あぁ……うん、ちょっと、ね……」





サクラが髪に触れながら目を伏せる。

私の知らない間に、何かがあったのは明白だ。

私は静かにサクラを抱き締めた。





「A……?」



『すぐに合流出来なくてごめん。傍に居られなくて、ごめん……』



「……別に謝ることないわよ」



『それから……心配してくれて、ありがとう』





私がそう言うと、強く背中を叩かれた。





『いったっ!』



「馬鹿ね、何言ってんのよ! チームなんだから当たり前じゃない!」



『……そっか』





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ネコ助(プロフ) - ゆあなさん» スローペースですがぽつぽつ更新して行く予定です。喜んで頂けて嬉しいです。 (2020年10月11日 11時) (レス) id: 3da7122dd2 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ助(プロフ) - もってり子さん» コメントありがとうございます。気長に更新待っててください。 (2020年10月11日 11時) (レス) id: 3da7122dd2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあな(プロフ) - 初コメ失礼します。面白くて一気に見てしまいました。これからも応援しています! (2020年10月11日 0時) (レス) id: dc99432b4c (このIDを非表示/違反報告)
もってり子(プロフ) - 初めまして。更新待ってます。 (2020年6月7日 14時) (レス) id: 7af757e9f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ネコ助 | 作成日時:2020年4月28日 0時

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