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20、勉強 ページ23

――それから3時間…


ヤム「…という事で、杖は魔道師がルフに命令式を教える道具なのよ。わかった?」


貴方「え、ええ… はい… (おいおい、すごすぎるだろ… こんなに喋り続けるなんて…。

永遠に話すかと思う…)」



ヤム「よし、じゃあ今度は金属器とルフと魔法について…」


貴方「あっ、ちょっとまってくださいっ汗 あの… お腹すいたんですが…


そろそろお昼しませんか…?」



ヤム「あぁ… そうね。お昼にしましょ。食堂へいきましょうか」



貴方「えっ、あっ、あの。食堂って言われても、あそこって王宮の人のみなんじゃ…」


ヤム「Aちゃんが来ることいってあるから大丈夫よ。

その分、作るようにもいってあるから」


貴方「あ、ありがとうございますっ!」


ヤム「じゃあ、行きましょ」


――食堂――


あっ… 行ってみて気がついたが、豪華な社員食堂って感じだ…。


長机に白い布がかけてあって、それぞれの席に豪華な食事。



…っていうか、案外ばらばらに来てるんだなぁ…。


ヤム「あっ、じゃあ、この席にしましょ」


しかも席とか決まってないんだっ!?



王宮って、案外ゆるいんだな…。


ヤム「ほら、座って。あっ、ちょっとここ座ってて。水持ってくるから」



貴方「あっ… はい…」



言われるままにそこに座る。


隣の席にはヤムさんの杖。



わぁ… 喫茶店とかで席空いてないと記すためにおいてあるバッグみたい…汗




貴方「ん…?」



あっ、あれは噂のジャー(ファル)。



…っていっても、今日は別にいいか…。




無駄に関わると怪しまれるし…。


そもそも過去を教えてもらうだけでなんでこんなに時間かかるんだ…





なんて気持ちで、さっさと聞いて、


あのコじゃなかったらせっかくの希望の光が絶望の光になるからな…笑



希望の光は長持ちさせよう←




っでもなぁ、ヤムさん、まだかなぁ…。



貴方「………。」





ジャ「ん? あれ、Aさん。こんにちわ」


貴方「・・・えっ、あっ… こ、こんにちわ。ジャーファル様…」

聞き覚えのある声がして、頭を上げる。



机をはさんだ向かい側に、あのジャー。


気がつかれたんだ… まぁ、別に構わないが…。

21、食事→←19、こくしょうとう


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設定タグ:ジャーファル , マギ , 暗殺者   
作品ジャンル:恋愛
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岩ちゃんLOVE - 設定で『いちよう』とありますが、一応(いちおう)だと思います! (2015年2月7日 23時) (レス) id: 017ae65515 (このIDを非表示/違反報告)
百合ブレーカー。(プロフ) - 続きっ続きっ(*‘ω‘ *)=(*ノωノ)← (2014年7月25日 17時) (レス) id: 0d591cd11e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ネコP | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年6月20日 19時

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