無自覚系天使は中身も天使でした

自称神「短編小説の練習です」　*番外編*不動さんと会った日 ページ16

気付いたら2000hitいってるし。


怖っ((なんか毎日100hit越えてるし…


夢じゃな…いや、夢だとしてもありがとうございます!!


*☆〜*☆〜*☆〜*☆〜*☆〜*☆〜*☆〜

梼(当時14歳)「Aー公園行くぞー」

A(当時10歳)『あっ、待ってお兄ちゃん!!』

私、天音A。10歳。

サッカーが好きな私とお兄ちゃんだけど、今お兄ちゃんの方は管理サッカー…?とかなんとかで、好きな様にサッカーが出来ないらしい。

だから、公園では自由なサッカーをやってるんだ!

まぁ最初はパス練習から始める訳なんだけど。

『お兄ちゃーん!いっくよー!!』

「おぅ!!」

『えいっ……げ、』

私が蹴ったボールは力が強すぎたのか、上の方へ。

そして落下。ベンチで寝てたお兄さんの顔面に直撃。

『わわっ、どうしよ…』

ﾑｸ

((やばいやばい起きちゃったよ怒ってる顔だよねあれ))

?「おい、」

梼「は、はい。……ぶっw」

『え、お兄ちゃんどうしt…っwwえ、ちょ、やばw』

よくよく見てみると、そのお兄さんのジャージには210とあった。

210を語呂合わせで読むと、ニートになる。

おまけに、ベンチで寝てたから、余計ニート感がww

?「おーい。何笑ってんだー」

梼「『ﾋﾟｼｯ』」

?「よろしい。顔面の事は許してやる。」

梼「『ほっ…』」

?「ところでさぁ、その…お兄ちゃんの方?」

梼「は、はい…?」

?「管理サッカーのご時世によく自由にサッカーしようと思うよねー」

梼「す、すいません…練習くらいなら自由にやっていいかと…」

?「いや、寧ろいいと思うよ。自由な考えは持った方がいい。最近は点が決まってるからーって練習しない奴等も多いし」

梼「は、はぁ…」

不「俺、不動明王。お前ら名前は?」

『天音Aです』

梼「天音梼稀ですけど…」

不「気に入った。梼稀ｸﾝ、俺がサッカーを教えてやるよ。毎週土曜、ここに来な。」

梼「い、いいんですか!?ありがとうございます!!」



それからお兄ちゃんは、毎週、公園に来て不動さんにサッカーを教えてもらっていた。

私はたまーについていくだけだったけどね。

お兄ちゃんの練習を邪魔したら悪いと思ったし。

梼「ストレスはなんか全部作者に飛んでってくれるから全然溜まらないんだよ」近「最近異様に男子へのストレスが溜まるのはそのせいか」※違います→←『みかんが恋しいのです…』梼「ここ３ヶ月は林檎しか食ってないからなー」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す