無自覚系天使は中身も天使でした

松「神童さんって海外に行ったことあるんですか?」神「?あぁ。42ヵ国は行ったことあると思うぞ」松「すげ」 ページ19

光助(お父様)「ただいま……」

『おーかえーりなーのでーす』

梼「なんかタ○ちゃんみたいだぞ」

『なっ…○ラちゃん程幼くないのです…!』


幸恵(お母様)「あのね、二人に大事な話があるの……」

光「とりあえず座ってくれ」

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幸「あのね…お父さんとお母さん、海外に転勤することになっちゃったの…」

梼「ぇ…まじでか…」

『お父さんとお母さんが転勤…って事は私たちもついていかないといけないのです…?』

光「いや…お前らも友達とは離れたくないだろうし、特に梼稀は大事な時期だし…」

幸「だから、あなたたちには孤児院に入ってほしいのよ」

光「なんでも…吉良さんのお姉さんが経営している施設があるらしくってな。そちらで預かってもらえるように頼んでおいたんだ。歳が近い子もいるらしいから安心してくれ」

梼「そぅ…(まぁろくに受験勉強してないしあんま関係ないんだけど)それならいいや」

『分かったのです。お日さま園なら安心できるのです』

梼「出発はいつなの?」


光幸「「明日」」


梼「『早』」


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飯「咳としゃっくりは混ぜるな危険υυ;ｳｯ」『梓ちゃんのしゃっくりは独特?なのです』飯「ｳｯ(しゃっくり)」→←近「順位がついてる…だと…?」『え?こんな駄作に?』神「きっと運営が集計間違っているんだろう。ちょっと行ってくる☆←」

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