死にたがりは愛される

圧死 ページ4

貴方side

学「全てとはどうゆうことですか！？」

鏡「汝の魂は全てに収まる」

学「うーん、困りましたね」

『俺今日寝るとこない感じ？』

学「そうですね」

『寒くて凍死とかできるかな？』

学「何、物騒なこと言ってるんですか？！？！」

学「全くどうしましょう」

なんかアワアワしてるし今のうちに
逃げるか(死ぬ)場所探さなきゃだし

とりあえず近くの身長の小さい赤髪の子に話しかける

『なぁなぁ』

？「なんだい？」

『あれってそんなに珍しいことなわけ？』

？「闇の鏡があんなことを言ったのは初めてだよ」

『へー、で君だれ？』

？「君がいきなり話しかけてきたんだろう！」

？「マナーがなってないね！」


マナーか
まぁ確かにその通りなんだが
これからもこの子みたいな敬語で話すのは
嫌だしな
ま、そのまま言えばいいか


『確かにマナーは大事だな』

『けど君も入学式に来てるってことは同級生だろ？』

『これからも一緒にいんだから敬語とか』

『堅苦しいのを少し楽にして話そうぜ』ニコ！

？「..........リドル・ローズハート」

『？』

リ「僕の名前だよ」

『そっかよろしくな！リドル』

リ「うん」


リドルはAからの笑顔攻撃でダウンした

リドル洗脳終了





学「やっと見つけましたよ！リーリ君！」

『あ、カラス』

学「カラスではなく学園長です！！」

学「全くどうしてこの学校はこんな子ばかり」


うーん、やっぱり学校なのかここ
俺はもう成人してるバリバリの社会人なんだが


学「とりあえずリーリ君にはオンボロ寮で今日は寝てもらいます」

『おぉいかにもな名前崩れて圧死とかしないかな〜』

学「またそうゆう物騒なこと言うのやめてください！！」

『で、オンボロ寮はどこにあるわけ？』

学「案内するので着いてきてください、私優しいので！」

『はーい』

あれだな生きてたのは驚いたし
まだ死にたいとは思うけど
この世界は前の世界よりは楽しい

まぁ死のうとは思ってるけど、どうしようかな死に方は

あ、あと

『リドル！』

リ「？」

『俺はA・リーリ』

リ「いやそれは知っているよさっきのを見ていたら嫌でも」

『この後、学校一緒に回ろうぜ！』

リ「！うんいいよ」

『やったね』

そう言ってすぐに俺はカラスに着いていった














ここでコソコソ話
A君がクローリーをカラスと呼んでいるのは
棺を開けられた時クローリーのマントしか見えず
第一印象が黒で顔を見たらカラスだったかららしい

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