大聖堂の地下階層キャラシート集 (ページ2)

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【容姿】…
Picrewの「おでこ男子」様にて作成
 Picrewの「病み系男子メーカー」様にて作成
 Picrewの「粗糙捏人」様にて作成

真っ白な雪を纏った広大な森か、深い霧に包まれた山奥の湖、或いは澄み渡った冬の空のような、落ち着いた穏やかな気配を纏ったたおやかで優雅な男性。床につくほど長く豊かで、緩やかに波打っている、母親譲りの艶やかで美しい茜色の髪を持つ。巨人族の国に居た頃は、『星が輝く天をも焦がさんとする太陽のよう』と皮肉を込めた言葉で讃えられており、彼にとっては自慢ではあるが、同時に少々コンプレックスのような状態にもなっており、賞賛すると嬉しそうな、けれど複雑そうな、何とも言えない表情を浮かべる。普段はその髪の三分の一を、植物を模した意匠の施された銀色のマジェステ、或いは銀の鈴と琥珀のビーズが付いた組紐で纏め、残りは結わずに垂らすという、いわゆるハーフアップのような髪型にしている。

だが踊り子として儀式で踊りを披露する際は、踝ほどの長さの四本か五本の細長い三つ編みにしており、側頭部には複雑な編み込みが施している。そして、真珠や宝石の付いた月桂冠のような金色のヘッドドレスを身に着けている。光の当たる角度によってコーネルピンやパライバトルマリンのようにも、ブルートルマリンやグランディディエライトのようにも見える、不思議なマリンブルーの瞳が特徴的な、玲瓏たる美貌を誇る美丈夫。形のよい眉と長い睫毛に縁取られているのは戦士としての獰猛さを感じさせる鋭さを持ったツリ気味の目で、青緑の瞳は澄み切った冬の空を切り裂く朝日のような冷え冷えとした光をたたえつつも、その奥底にはどこか優しげで暖かな色が見え隠れしている。

ふっくらとして厚みがあり常に薄らと微笑みを浮かべている唇、彫りが深くすっと通った高い鼻筋、そしてそれらを含んだ顔のパーツ全てが非常に整った比率で顔に配置されている。手足は長く、巨人族なだけあって背もかなり高い。種族的な特徴かかなり筋肉質な体型をしており、ウェイトもそれなりに…どころかかなりあるが、決して鈍重という訳ではなく、寧ろ筋肉量があるため素早い。つまり、｢重たい｣なんて冗談でも言ってはいけない、ということである。

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