転生50 ページ8
1週間の内容はカットでいいでしょう。やったことは自分に合う武器の物色とゾムニキの訓練だし(死亡)
さてやって来ましたパーティー当日。私は少しピチッとした黒めの長袖長ズボンを着ている。ゾムはほぼ普段通り。
tn「気をつけてな、何かあったら行動よりも先に連絡やで」
『分かった、気をつけるよお母さん』
tn「誰がおかんや」
軽いトークの後に馬車に乗り込む。馬の操縦はひとらん。馬車の中でも念入りにナイフ、あとまだまだ下手くそだが人並みには使えるようになった銃の点検をする。
os「ナイフと銃にしたんや」
『これが1番まともに使えた』
gr「ほほう」
馬車の中では皆口数が少なかった。犬がいたらもう少し騒がしかったかな？←
ウィリアルに着く前に私とゾムは降りて、侵入経路を探す。中の地図は頭の中に叩き込んだから大丈夫だと信じたい。
rb「＜どうや？入れそうか？＞」
『ちょうど探してる所かな』
zm「いや、見つけたで入るわ」
ゾムはそう言うと私を担いでジャンプした。
『……へ？ちょっと待って!?』
そのジャンプ力が物凄いのなんのって。建物の2階の窓から侵入したからね？
zm「窓閉めてへんとかガバガバすぎるやろ」
『これはアホだ』
直ぐにダクトに入り、それらしき所を探していく。ロボロのナビゲートもあり、かなり早めに着くことが出来た。
zm「俺は資料探してくるからパソコンの方頼むわ」
『あんまり頼りにしないでね』
たまにロボロから指示を受けながらタイピングをし続ける。いつ誰が来てもいいように警戒は解かない。あらかた探り終わったのかいくつかの資料を持ってゾムが戻ってきた…と同時にロックを解除。
rb「＜ナイスゥ！それやそれ！USBメモリに入れて持って帰ってきて！＞」
『わ…分かった…待ってめっちゃ緊張する』
zm「ほぼ初めての任務が潜入やしな、仕方ない」
この前のラタミはカウントに入りませんかそうですか。
データを入れ終わり、いざさらば。
再びダクトに入り込む。
zm「なぁ、さっきから人を見んのやけど…」
『あ、やっぱり？さすがに静かすぎるよね』
zm「パーティーに全振りしとるんか？」
『何そのちょっとしたパワーワード』
けど、確かに人の気配すらしない(とゾムが言っていた)のだ。さすがにおかしすぎる。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
お久しぶりです()最後の投稿が誕生日なのでざっと2ヶ月ぶりですかそうですか。
地中に潜って土下座しながら書いてます許して。終わらないし続くんでまだ暖かいめで見てて(泣)
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ノコキノ - 面白過ぎです…何故更新停止になってしまったのか…理由があったのならばすいません！出来たら更新して下さると私が尊死するほど喜びます() (2022年4月30日 18時) (
レス) @page10 id: d2ad17c9e0 (このIDを非表示/違反報告)
ネコカン(プロフ) - 気づかなかった…ご指摘ありがとうございます！ (2019年9月22日 7時) (レス) id: 1e3ccfb37a (このIDを非表示/違反報告)
まうるもち - 初コメ失礼します.....“パフリカ”、となっているのですが“パプリカ”ではないのでしょうか。主人公やキャラとの会話など、とても面白くいつも楽しく読ませて頂いています！ (2019年9月21日 21時) (レス) id: a48c43d4d7 (このIDを非表示/違反報告)
フェルト - 最高です...大好きです... (2019年9月14日 20時) (レス) id: 00cb91440a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコカン | 作成日時：2019年9月10日 7時
