第39話 ページ16
ー原作とちょっと季節を変えてますが、気にしないでね(＾∇＾)ー
ある日の帰り道、学校帰りのこひなと迎えに来たAは天狗を見つけた。
天「フゥー…」
しかし、
ースタスタ
2人はスルーした。
天狗は2人の前にいき、もう一回溜息をついたが、
ースタスタ
2人はスルーした。
天「知り合いにあったら声をかけぬか!!」
こ「霊障とは目を合わせてはいけないとコックリさんが言っていたのです」
貴「だから無視するんで」
2人はフイっと天狗から顔を背けた。
天「心閉ざしすぎじゃろ!!27話の登場時は普通にしゃべったじゃろ!!」
こ「ゲイ天狗が何で山に降りてきたのです(ちっ」
貴「山の神が何してんの(ちっ」
天狗は2人の舌打ちを無視し、もじもじとした。
貴「もうすぐ、年が明けるじゃろ？だからワシ…ワシ恋したいのじゃ」
天狗は照れながら言ったが
ースタタタ
天「話の途中で高速フェードアウトするでない!!」
そしてまた話に戻る。
貴「じじいのB Lには興味ないんだけど」
こ「興味ないのです」
天「そういうでないそういうでない。ロリのお嬢ちゃんに頼みがあるのじゃ。小学生男子を紹介してくれ」
天狗がそう言うと、Aは防犯ホイッスルを口に咥え、
ーピーピーピーピー
と、吹きながら二人で逃げた。
天「変質者に遭遇した時の要領でフェードアウトするな!!」
こひなが五歳の幼稚園児の服を着た狗神を紹介したが、天狗がチェンジと言ってキレたりとかして、なんやかんやで本題に入る。
天「紹介といったが、誰でもいいわけではない。実はショタを捜して紹介して欲しいのじゃ」
天狗は写真を出した。そこには少しロリっぽい顔つきの美少年が写っていた。
こ「美少年系なのです」
貴「女の子みたいだね」
天「まぶいじゃろ、まぶいじゃろ。そのショタはお嬢ちゃんの学校の子らしいのじゃ。声をかけそびれたのじゃ。紹介して欲しいのじゃ」
天狗は前払いとしてカップ麺と煮干しを出した。
こ「無理なのです。友達がいないのです」
天「…そう」
貴「悲しすぎるんですけど…」
人形には友達がいなかった。
貴「紹介されたあと、どうすんの？」
天「いかがわしいことはせぬ。小さな男の子を自分好みに育てたいだけじゃ」
こ「いかがわしいのです」
天狗の一族は育成癖があります。
第40話→←うるさい奴がショタになった。（riri71108様リクエスト）
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猫苺(プロフ) - コメありがとです！ (2015年1月17日 18時) (
レス) id: c342f71c4d (このIDを非表示/違反報告)
カドレア - 良かったです！頑張って下さい！ (2015年1月17日 17時) (レス) id: 4e6a9a3a35 (このIDを非表示/違反報告)
猫苺(プロフ) - 本当ですか！？こっちも嬉しいです（＾∇＾） (2015年1月8日 7時) (レス) id: c342f71c4d (このIDを非表示/違反報告)
黒銀竜(プロフ) - とても良かったです (2015年1月7日 22時) (レス) id: 5818bc9f50 (このIDを非表示/違反報告)
紅凛(プロフ) - 了解しました！よかったです！黒子だけだとなんか可哀想な気がしてたので← キセキ全員と再開出来るといいですね！ (2015年1月6日 12時) (レス) id: f132fb44ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫苺 | 作成日時：2014年12月14日 19時
