太刀川慶�� ページ4
ー会議室ー
旧ボーダー全員の集合がかけられ
緊急会議が開かれた
鬼怒田「C級が何をやっとるんだ！」
根付「基地ができてすぐの今が
どれだけ大事な時期なのか……！」
「そんなことより
本当に
太刀川さんが危ないな」
忍田「まだ戦場に出せるほどの腕じゃない」
「去なすくらいはできますか？」
忍田「一対一なら大丈夫だとは思うが」
「複数は無理か……」
忍田「すまない」
「いや、一対一が出来るだけで十分です」
城戸「ここで問題にするわけにはいかない」
唐沢「ここで問題が明るみに出れば
マスコミのいい餌ですからね」
根付「一体どうすれば……」
「助けに行くしかないでしょ」
忍田「それしかないだろう」
城戸「……だが、忍田本部長には残ってもらう」
全員−城戸「「！？」」
忍田「城戸さん！」
林藤「弟子助けに行くのくらい行かせてやってよ」
「……」
城戸「本部長が本部から離れることも
問題になるだろう」
忍田「しかし……！」
「城戸さん」
城戸「なんだ、黒崎」
「本部長が本部から離れるのが問題だっていうなら
隊員長が隊員助けに行かないのも問題ですよね」
全員−A「「！？」」
「俺が行くことに何か問題でも？」
城戸「……指揮はお前がとれ」
「りょーかい」
忍田「くっ……！」
「もし、太刀川さんが向こうの国を刺激していたら
こっちにおくられる兵力が増える可能性がある
だから……
真史はこっちを頼む」
忍田「！」
「鬼怒田さん、遠征艇の準備を」
鬼怒田「大きいのはないぞ！」
「二人乗れればいい」
全員−A「「はぁ！？」」
「迅、小南、東」
迅「はいはい」
東「A、本気か」
小南「無茶よ」
「喚くな、はぁ……こういう言い方嫌いなんだけど
命令だ
真史の指示に従ってこっちの防衛にあたれ」
小南「でも！」
「俺は自惚れてなんかないぞ」
小南「……了解」
城戸「どの国に行ったかはわからないぞ」
「しらみ潰しにあたればなんとかなる」
鬼怒田「どれだけ時間がかかると思っとる！」
「一つの国10分で潰せばなんとかなる」
林藤「やりかねねーな」
忍田「……A」
「はい」
忍田「俺の分も頼む」
忍田はそう言うとAの肩に手を乗せ
その拳を強く握った
「たりめーだ」
忍田、A「「そっちは任せたぞ！」」
その言葉を合図に2人は動き出した
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風刃(プロフ) - どーも！元、城覇です！！お久しぶりですね〜名前を変えたのでご報告を！！！新しい名前は風刃（かぜは）です！よろしく！！ (2016年9月14日 18時) (
レス) id: edf118dbe0 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - ルナさん» 彼女がまだ子供の頃の話なので、表現できてたみたいで良かったです (2015年12月30日 8時) (レス) id: 6f92e39c0b (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 小南5良かったです！子供みたいな小南…可愛い←更新頑張って下さい！ (2015年12月30日 4時) (レス) id: f7d39da290 (このIDを非表示/違反報告)
莉音(プロフ) - 雪猫さん» 了解です！採用ありがとうございます！ (2015年12月15日 22時) (レス) id: 4dd8d9e16b (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 城覇さん» 本当にお久しぶりです！またコメントちょくちょく頂けたら幸いです。 (2015年12月15日 22時) (レス) id: 6f92e39c0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪猫 | 作成日時：2015年4月26日 20時
