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＃４*夢主side* ページ4
今日はメカクシ団の皆が来てから３日目かぁ……まさか私にも能力が宿っちゃうなんて。しかもメカクシ団に入っちゃったし。No.13か……。
「団員No.13、A！ 参上!!」
私は自室のソファーから立ち上がり、ヒーローがよくやっているポーズをする。
……って、何やってるんだ私。
そう思っていると。
「Aちゃん？ 何、してるの??」
「!! びっくりした〜、マリーちゃんか」
開けっぱなしにしていたドアの近くで、マリーちゃんがちょこんと立って私を見ていたのだ。
「あ、驚かせちゃってごめんね？ キドが夕食作り終えたから早く来いって言ってたよ。一緒に行こ？」
「うん！ 今日の夕食何だろな〜♪」
「今日はしいたけの味噌汁が出るらしいよ！」
「……えﾞ」
「？ どうしたの??」
「あっ、いや、何でもないよ!!」
私はそう言ってマリーちゃんとリビングへ向かう。
私、しいたけ苦手なんだよね……。
そしてキドにその事を伝えると「駄目だ、残すな。残したら毎日しいたけの味噌汁にするからな」と怒られたのだった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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革ベルト
ラッキーカラー
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ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
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作者名：天ノ川夜月 | 作成日時：2016年5月22日 16時
