Story 5 ページ7
氷室side
部活のため、体育館に入ると
聞き覚えのある声がオレの名前を呼んだ
貴「タツヤ!!!」
氷「(人1)?
何でココに…っ」
急に抱き着かれ
少しバランスを崩す…
そこまで勢いよく来なくても;;
貴「うわぁ、タツヤに会えるなんて
思わなかった…
久しぶりだぁ、この匂い」
(人1)は昔からのクセ…
匂いを嗅ぐ;;
急に抱き着かれるのは
中々、慣れない;;
紫「んー?知り合いだったんだぁ。
どうでも良いけど」
岡「何でまた氷室なんじゃ〜!!
しかも超絶美少女に抱き着かれとるぅ」
福「確かに美少女…
ってか、話についていけねぇ」
劉「詳しく話すアル」
そう言われても、(人1)がココに居ることは
オレも知らなかったし、
いつから日本に戻ったのかも知らない……
氷「えっと…(人1)とは幼馴染で
アメリカでよく遊んでました」
そしてオレの初恋の子だ
貴「先日、引っ越して来たんです。
で、今日、転校してきました!」
元気よく話す(人1)は
昔と変わらず可愛らしい
氷「まさか噂の転校生が(人1)だったとわ」
貴「噂のって?」
氷「あぁ、いや…こっちの話」
首を傾げる(人1)は
小動物みたいだ;;
福「ふーん…で、お前さ
名前は?」
貴「あぁ、すいません;;
私、雛菊(人1)って言います!
今日からバスケ部のマネージャーに
なりたいんですけど…」
氷「マネージャー?」
貴「うん、マネージャー!!」
昔から好きな笑顔で答える
岡「やっとマネージャーが!!
このバスケ部に!!!
ワシがこの、陽泉高校バスケ部の主将
岡村建一じゃ!よろしく」
いつも以上に大きな声で
自己紹介をした岡村さんに
(人1)が走り寄った。
さっきまであった懐かしさと温もりが
なくなって、少し寂しさがある。
貴「よろしくお願いします、主将さん^ ^
でも主将はタツヤなのかと思ってました」
(人1)の言葉で、また岡村さんが泣き出した;;
福「この子、面白すぎww
よっしゃ!マネージャー、大歓迎だぜ」
からかい役が増えたな;;
******
評価などありがとうございます!
もっと頑張りますね(^^♪
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西 - この方角に福があるはずです
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あずき - 続き求む!_| ̄|○ (2016年4月9日 21時) (レス) id: 447d0707ce (このIDを非表示/違反報告)
沖田ふれあ @だれか数字松と迅sと風間s語ろ? - うきゃ、面白いです!!可愛い恋愛ですなぁ… (2016年3月16日 19時) (レス) id: 381ffeb3d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒咲雪音(プロフ) - もなさん» コメありがとうございます!自分で書いてるのに何故かニヤニヤが止まりません(☆∀☆)頑張って続き書きますね!!楽しみにしていて下さい(*´∀`) (2015年8月15日 22時) (レス) id: b59e811c13 (このIDを非表示/違反報告)
もな(プロフ) - 両思いなのに気づかないって、めっちゃウハウハしちゃいます(#^.^#) 早く2人が結ばれますように☆ お話の続き楽しみにしてます!頑張ってください♪( ´▽`) (2015年8月13日 4時) (レス) id: 77ba1318d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒咲雪音 | 作成日時:2015年6月19日 14時